京都大学

一条真也です。
哲学の道」から京都大学の正門に向かいました。わたしは現在、京都大学こころの未来研究センター鎌田東二教授との御縁で同センターの連携研究員(こころとモノをつなぐワザの研究)を務めさせていただいています。
それで、久々に京大の様子を見たいと思ったのです。


京都大学の正門にて

モノモノしい看板もありました



京大の正門を訪れたのは、ブログ「こころの未来」に書いた2010年2月20日以来ですので、じつに5年ぶりとなります。正門には「哲学研究会」の看板があり、「哲学の道」を歩いたばかりのわたしに親近感を抱かせてくれました。しかし、その周囲にはけっこうモノモノしい看板もありました。


公安警察は立入禁止!

公安警察に間違えられては大変!



特に「公安警察は立入禁止」と書かれた大看板には考えさせられました。
そういえば、少し前に京大のキャンパスで軟禁事件が発生しています。
わたしも公安警察にでも間違えらて軟禁でもされてはたまらないので、早々に引き上げることにしました。


ハングライダーサークルの勧誘看板の前で



そのとき「ハングライダーサークル」の勧誘看板が目につきました。看板そのものがハングライダーの形をしているのですが、おそらくは主催者であろうサトウ君の携帯番号まで書かれていて、なんだか見ていてホッとするものがありました。きっとサトウ君は、ハングライダーの勧誘そのものよりも「イデオロギーにとらわれずに、もっと自由に生きようよ!」ということが言いたいような気がしました。あくまでも、わたしの勝手な想像ですが・・・・・・。


京都大学の時計台をバックに



大学の正門といえば、ブログ「東京大学」で紹介したように、2011年10月14日に東大の正門を訪れたことを思い出しました。あのときは、東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授にして東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長の矢作直樹先生にお会いした帰りでした。そして、今日は、これから京都大学こころの未来研究センター教授の鎌田東二先生にお会いします。素晴らしい方々との御縁に恵まれていることに感謝しながら、わたしは京大正門を後にしました。


5年前にも京大正門を訪れました



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年3月11日 一条真也