「致知」の書評で紹介されました

一条真也です。
わたしは、人間学を学ぶ月刊誌「致知」を定期購読しています。
その10月号が送られてきました。表紙は、女優の山本富士子さんです。
特集記事は「一言よく人を生かす」で、山本富士子牛尾治朗黒柳徹子福島智の二大対談も読み応えがあります。

致知」10月号の表紙



また、「書評・BOOKS」のコーナーで、『命には続きがある』(PHP研究所)が紹介されました。これまでも、何度か拙著の書評を書いていただきましたが、大変ありがたいことです。いつも、感謝しています。今回は、なんと渡部昇一&中村仁信共著の『原発安全宣言』(遊タイム出版)などと一緒に紹介されています。敬愛する渡部先生の御高著と同時掲載ということで光栄です。


致知」10月号より



書評には、以下のように書かれています。
「人は死とどう向き合えばよいのか――。
東大医学部教授で医師の矢作直樹氏と、作家で大手冠婚葬祭会社を経営する一条真也氏が“非科学的”とも思える死後の世界について徹底的に語り合い、愛する人を亡くした悲しみを癒やす『グリーフケア』のあり方を探求する。
臨死、交霊、お迎え現象などの霊的体験から、延命治療、葬儀の意義まで、幅広い視点で死を深く見つめる両氏の対談は、私たちに『死は不幸ではない』ということを教え、死の恐怖や不安から解放してくれる。
死の本質に迫り、生きるとは何かを問いなおす一冊」



この『命には続きがある』ですが、非常に好評につき、またまた大増刷が決定しました。最近、矢作直樹先生が「時の人」となられて、新聞・雑誌・テレビなどで多数紹介されていることも影響しているようです。
サムシング・グレートに感謝しつつ、さらに多くの方々に同書を読んでいただき、グリーフケアの時代を呼び込みたいです。


命には続きがある 肉体の死、そして永遠に生きる魂のこと

命には続きがある 肉体の死、そして永遠に生きる魂のこと

*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2013年9月2日 一条真也