鎌田先生、小倉に来る

一条真也です。
2日の夜、「バク転神道ソングライター」こと宗教哲学者の鎌田東二先生(京都大学名誉教授)が小倉にお越しになられました。最大の目的は、父である佐久間進サンレーグループ名誉会長)のお見舞いです。


早速、記念のツーショット撮影


上着を脱いでカジュアルに!

 

3日の朝、松柏園ホテルで鎌田先生とお会いしました。久々の再会を喜び合ったわたしたちは、まずはシンとトニーのムーンサルトレター用に恒例のツーショット記念撮影をしました。最初は上着着用でかしこまっての撮影でしたが、「上着を脱ぎましょう!」という鎌田先生のご提案で、わたしもスーツの上着を脱ぎました。鎌田先生はグリーン、わたしはパープルのコーディネートです。緑色の魔人&紫色の変人リターンズ(笑)です!


お久しぶりです!


朝から語り合いました

 

その後、鎌田先生がYouTuberとして投稿し続けておられるYouTube番組「京都面白大学」の収録がいきなりスタートしたので仰天しました。(笑)正直、「事前に言ってくれれば、いろいろと準備ができたのに!」と思いましたね。収録用に、わたしたちは改めて固い握手を交わしました。その後、しばらくお互いの近況などを報告し合いました。わたしが理事長に就任した一般財団法人  冠婚葬祭文化振興財団についても、鎌田先生から貴重なご提言をたくさん頂戴しました。


監修書を頂戴しました


『佐久間進のすべて』をお渡ししました

 

その後、鎌田先生が2冊の本を手渡して下さいました。1冊は鎌田先生の監修書である『自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学』という本で、東大卒・こじらせニートの「しんめいP」さんという方の著書です。なんと10万部を突破されたとか。もう1冊は写真家の須田郡司さんの写真が収められた『写真展・フォールドワークの記録』で、鎌田先生は文章を担当されています。

鎌田先生から贈られた2冊


鎌田先生に贈った『佐久間進のすべて』

 

わたしもお返しに、ブログ「『佐久間進のすべて』が届きました!」で紹介したムックを贈らせていただきました。『佐久間進のすべて』を手に取った鎌田先生は、「コンパクトで良い本ですね。編集も素晴らしい。父上も喜ばれたでしょう」と言って下さいました。特に、父の実録マンガ「すすめ! 進くん」を興味深く読まれていました。この後、先生はお部屋でオンライン講義に臨まれ、夕方、一緒に実家を訪れて父のお見舞いしていただくご予定です。


マンガは鎌田先生のご提案です

 

2024年9月3日  一条真也