全互協総会in函館 

一条真也です。
函館に来ています。今日の早朝の気温は20度ぐらいで寒かったです。さすがは北海道ですね。昨夜は満月でしたが、シンとトニーのムーンサルトレター第234信に鎌田東二先生から早速返信がUPされていました。ここのところ、毎月ずっと返信が遅れて心配していましたが、今回は即レスです。鎌田先生がお元気そうで、本当に良かった!


朝食に「鰻のひつまぶし御膳」を食べました


朝から御馳走をいただきます!

 

今回は、函館国際ホテルに宿泊しています。今朝、朝食を取ろうと1階のバイキング会場を訪れたら、ものすごい長蛇の列ができていました。訊くと、48組待ちだそうです。このホテルのバイキングは(イクラをはじめとした海鮮が食べ放題なので)大人気で、宿泊していないお客さんも多いそうです。たぶん、来年開催されるという大阪・関西万博のパビリオンでも、こんな行列は出来ないと思います。諦めたわたしは、2階にある和食店に向かいました。ここの朝食は、鰻・海鮮・牛肉の3種の「ひつまぶし」を選べるそうです。わたしは、鰻を選びました。とても美味しかったです。朝から精力満点です!

ベルクラシック函館の前で

ベルクラシック函館の玄関前で

その後、客室で書き物をしました。軽い昼食を取った後、タクシーでベルクラシック函館に向かいました。冠婚葬祭互助会の最大手であるベルコさんの結婚式場ですが、なんと8月21日がリニューアルオープンの日でした。この日、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の総会をはじめとした諸行事が開催されます。


全互協の総会に参加しました


開会宣言をする浅井副会長


挨拶をする渡邊会長


弟の康弘が副会長に就任しました


財団の理事長に就任しました


就任の挨拶を述べました


全互協の副会長になった弟と

 

13時から全互協の総会が開催されました。わたしも参与の立場で出席しました。途中、理事会を挟んで、15時10分まで続きました。この日、わが社は社会貢献基金の表彰を受けました。また、弟の佐久間康弘(サンレー沖縄社長)が全互協の副会長の1人に選ばれました。さらには、一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の新体制が発表され、わたしが新しい理事長に就任いたしました。就任挨拶の内容については、ブログ「冠婚葬祭文化振興財団の理事長に就任いたしました」をお読み下さい。


政治連盟大会のようす


講演会のようす

 

15時20分からは政治連盟定期大会、16時からは講演会が開催されました。講師は(株)インテグレート代表取締役の藤田康人氏で、演題は「ウェルビーイングビジネスの潮流」でした。わたしにもウェルビーイング?オリーブの木)という著書があり、日頃から関心を持っていますが、いろいろと貴重な情報を得ることができました。講演後に講師の藤田先生に「わが社は、40年前からウェルビーイング経営を心掛けてきました」と申し上げたら、「それは、すごいですね!」と驚かれていました。


懇親会前に財団の金森前理事長と


財団の齋藤(強)副理事長と


セレモニーの志賀社長と


出雲殿の浅井会長と


全互連の山下会長と


全互協の渡邊会長と

17時30分からは、懇親会が開かれました。美味しい料理とお酒を楽しみながら、業界の仲間たちと大いに語り合いました。わたしが一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の新理事長に就任したので、みなさんから過分な期待のお言葉を頂戴しました。身の引き締まる思いであり、全身全霊、命をかけて理事長職を全うしたいと思います。


本場のヨサコイ・ソーラン隊が舞う!


ヨサコイ・ソーラン隊を背に赤ワインを飲む


こういうの、けっこう好きです!(笑)


自然に手拍子が♪


あ、それそれ♪・・・・・・ソイヤー!


全互協の山下前会長の音頭で中締め

 

懇親会の終盤、本場・北海道のヨサコイ・ソーラン隊が何組も登場し、勇壮で華麗な舞いを披露してくれました。会場の参加者を巻き込んだ「総おどり」も行われ、お祭り男であるわたしも知らないうちに身体が動き出し、気づくと、「あ、それそれ♪ ソイヤー!」と口ずさんでいました。そして最高に盛り上がったところで中締めの時間となり、全互協の山下前会長の音頭で一本締めとなりました。函館は涼しかったですが、懇親会は熱かったです!

 

2024年8月21日  一条真也