弥生の金沢へ

一条真也です。25日の日の朝、北九州の気温は15度でした。迎えに来てくれた社用車で自宅から福岡空港へ向かいました。そこから飛行機で北陸の小松空港に飛びます。

福岡空港の前で

福岡空港にて

 

今回の北陸出張ですが、今日は各種打ち合わせ、明日はサンレー北陸の本部会議に出席。また、互助会保証の舟町社長の訪問を受けます。このたびの能登半島地震の災害見舞金をわざわざ届けて下さるのです。感謝の念しかありません。明後日は金沢から東京に移動して、冠婚葬祭文化振興財団の会議に出席します。東京では、次回作『ロマンティック・デス』『リメンバー・フェス』のR&Rブックス(オリーブの木)の打ち合わせ、映画君の忘れ方の原案である拙著愛する人を亡くした人へ(現代書林)の文庫化の打ち合わせなども行う予定です。

ANAのラウンジで


ラウンジで青汁を飲みました

 

この日は福岡空港の到着時間が早かったので、ANAのラウンジに入りました。いつものようにキューサイの青汁を飲みながらPCメールのチェックなどをしました。そして、少しだけ読書しました。今日持ってきた本は特別の本です。機内で読むのが楽しみでなりません!

搭乗口からはバスで移動

小さな飛行機に乗りました

 

その後、搭乗口へ。搭乗口からはバスで小さな飛行機へ向かい、11時00分福岡発のANA1234便に搭乗。今日の飛行機は超満席でした。小さな飛行機なので、非常に窮屈です。北陸応援割のせいで観光客が多いのか?

機内のようす


マスクを着けました

 

機内では、マスクを着用しました。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも多くなっている上にインフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)


著者のサイン本です。主人公の名前は佐久間!

 

機内では、いつものように読書しました。この日は、『夜明けのはざま』町田そのこ著(ポプラ社)を読みました。著者から献本された本です。アマゾンの内容紹介には、「『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞! 3年連続、本屋大賞ノミネート!!」「自分の情けなさに、歯噛みしたことのない人間なんて、いない」「地方都市の寂れた町にある、家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」。仕事のやりがいと結婚の間で揺れ動く中、親友の自死の知らせを受けた葬祭ディレクター、元夫の恋人の葬儀を手伝うことになった花屋、世界で一番会いたくなかった男に再会した葬儀社の新人社員、夫との関係に悩む中、元恋人の訃報を受け取った主婦・・・・・・」「死を見つめることで、自分らしく生きることの葛藤と決意を力強く描き出す、『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞した町田そのこ、新たな代表作!」と書かれています。葬儀社で働く主人公の名前はなんと「佐久間」(わたしの本名)!  

著者直筆の贅沢な栞で佐久間の物語を読む

 

本当はサイン本を汚すのは嫌なので、自分で購入した本を読みたかったのですが、17日にアマゾンに注文した本がまだ届かないのです。きっと人気が高くて品薄状態になっているのでしょう(その後、秘書から連絡があり、今日の午後に届いたそうです)。仕方ないのでサイン本を読んでいるわけですが、著者直筆の送付状を栞として使っています。すごく贅沢な気分で、佐久間の物語を読みました。(笑)いつか、町田そのこさんと葬儀とグリーフケアをテーマに対談したいです!

小松空港に到着!


小さな飛行機を降りました

小松空港の出口で

小松空港の前で


野菜250g増量が無料!


野菜ラーメン(味噌)野菜250g増し&おにぎり


いただきます!

 

小松空港には定刻の12時25分に到着。気温は12度でした。空港にはサンレー北陸の郡事業部長と三輪部長が迎えに来てくれました。わたしたちは、昼食を取るべく小松のラーメン店へ向かいました。毎度おなじみ、東専務の行きつけの店です。いつもは味噌ラーメンを注文しますが、今日は野菜ラーメン(味噌味)の野菜250g増量をオーダー。サービスの梅昆布おにぎりを1個付けました。ものすごい量でお腹いっぱいになりましたが、ベースが背油入りの家系ラーメンでなく、シンプルな味噌ラーメンで良かったです。昼食後は、金沢紫雲閣に向かいました。

 

2024年3月25日 一条真也