「桃の節句」の翌日、東京へ

一条真也です。
「桃の節句」翌日の4日の朝、所要を済ませた後、迎えの車に乗って北九州空港へ。スターフライヤー80便で東京に飛ぶのです。この日の北九州は気温11度で晴れ。

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張の目的は、座長を務める一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の社会貢献基金運営委員会の会議、同じく座長を務めるグリーフケア員会の会議への参加です。また、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)の対談スケジュールの打ち合わせ、次回作『ロマンティック・デス』『リメンバー・フェス』のR&Rブックスオリーブの木)の打ち合わせなどを行います。時間が合えば、東京でしか観れない映画なども鑑賞したいです。

機内のようす

機内ではマスクを着けました

 

この日は、11時50分発のスターフライヤー80便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも多くなっている上にインフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)


昼食に「お芋パン」を食べました

 

この日のランチは、機内でパンを食べました。地元の百貨店である井筒屋に入っている「ポンパドゥール」のお芋パンを2個持ってきて、機内サービスのコーヒーと一緒にいただきました。美味しかったですが、1個食べるとお腹いっぱいに。60歳を超えると、食欲が減退しますね。

機内で、読書しました

 

食後は、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『日本の会社員はなぜ「やる気」を失ったのか』渋谷和宏著(平凡社新書)を読みました。著者は1959年生まれで、経済ジャーナリスト、作家。大正大学表現学部客員教授。1990年代半ば以降、市場や技術動向の激変に対応できず、競争力を失った日本企――。その凋落の一因に、会社員の「やる気」の無さがあるのは間違いありません。米ギャラップ社が世界各国の企業を対象に実施した調査によると、日本企業の「熱意あふれる社員」の割合はたったの6%でした。これは調査した139カ国中132位で最下位クラスです。では、日本の会社員が「やる気」を失った原因は一体何なのでしょうか? 過去30年にわたる日本企業のマネジメント(経営・管理・人事)の問題点を丁寧に検証し、日本の会社員が再び「やる気」を取り戻して、日本企業が復活を遂げるための処方箋を提示した本です。非常に興味深かったので、内容を社内の各種責任者会議などで共有したいと思います。


窓から富士山が見えました


富士は日本一の山!

 

この日は、機内の窓から見事な富士山が見えました。わたしは、富士山を見ると、「よし、すべてうまくいくぞ!」と思えます。日本一の山は、わたしの心に大きなプラスのエネルギーを与えてくれるのです。

10分早く羽田空港に到着しました

羽田空港にて

 

羽田空港には、予定通りの13時20分に到着。北九州は気温10度で晴れでしたが、東京は気温14度の晴天でした。この日はすでに昼食を済ませているので、ランチのお店を探す必要がありません。わたしは、新たな定宿となりつつある水天宮のホテルに向かったのでした。

さあ、行動開始です!

 

2024年3月4日 一条真也