リメンバー・フェスで有縁社会実現

一条真也です。東京に来ています。
会社の社長室に「財界九州」2024年新年号が届きました。同誌は九州を代表する経済誌として、非常に影響力を持っています。例年通り、九州・沖縄の経営者たちが、1ページずつ紹介されています。おかげさまで、わたしは23年連続で登場させていただきました。

「財界九州」新年号

 

ブログ「『財界九州』新年号取材」で紹介したように、紹介したように、 松柏園ホテルの貴賓室で撮影しました。わたしのページは「 リメンバー・フェスで有縁社会実現」のタイトルで、「コロナ対策が一段落した直後から冠婚葬祭の需要が一気に増加した。消費行動が変化し、人と人とのつながりが希薄に感じられた3年間だったが、心のつながりを求める機運が高まりつつあるといえる。交流を求める人間の本能を尊重し、コンパッション企業として助け合いの精神を厚くする。2022年に同時刊行した『ウェルビーイング?』と『コンパッション!』のWCツインブックスの好評を受け、24年はアップデートした『ロマンティック・デス』と『リメンバー・フェス』で、R&Rツインブックスの矢を放つ。死を陰でなく陽と捉え、死者とともに生きることの豊かさを語りかける内容だ。併せて、全国で最も高齢化が進むこの北九州市で、スピーディーな世界観に生きるZ世代にも届く有縁社会を実現させたい。コロナ禍の影響を受けた今こそ先祖への弔いを見つめ直す時と考え、本来、生者と死者が共にひとときを過ごすために生まれた盆祭りの本質を復活させるプランもある。「 リメンバー・フェス」で日本の供養に新たな認識をもたらし、大旋風を巻き起こしていく」と書かれています。

 

2023年12月19日 一条真也