小倉から高松へ 

一条真也です。
中秋の名月の翌日となる長月晦日の30日の朝、わたしと妻は迎えの車に乗ってJR小倉駅へ。高松市で開かれる同業者の息子さんの結婚披露宴に参列するためです。

JR小倉駅の前で

JR小倉駅のホームで

のぞみ24号 がホームに入る


のぞみ24号の車内で


まずは駅弁を食べました


九州肉づくし弁当の中身

 

小倉駅から新幹線のぞみ24号に乗って、まずは岡山へ。車内は、空いていました。まずは、昼食の駅弁を食べました。小倉駅売店で買った「九州肉づくし弁当」ですが、中には佐賀牛、鹿児島黒豚、宮崎牛の弁当が入っていました。どれもまあまあ美味しかったですが、小倉牛の旨さには敵いません。ブログ「北九州の勝負めし」で紹介したように、竜王戦の勝負めしのメニューブックに松柏園ホテルの小倉牛のビーフシチューが選ばれました。肉づくし弁当を食べながら、わたしは「ああ、藤井竜王が小倉牛のビーフシチューを選んでくれないかなあ!」と思いました。

食後は猪木の本を読みました

 

食後は、いつものように車内販売のコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、アントニオ猪木とは何だったのか』集英社新書)を読みました。7名の著者による共著です。2022年10月1日、享年79。不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は亡くなりました。わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければいけません。わたしにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫った本です。全て書き下ろしとのことですが、わたしも執筆陣に加えてほしかった!

JR岡山駅に到着しました

在来線のホームに移動

マリンライナーに乗り換えました

マリンライナーの車中にて


途中、瀬戸大橋を通りまし

四国に入りました!


少しだけ読書しました

 

岡山駅からは快速マリンライナー23号に乗り換え、高松へ。1号車の2階席でしたが、あまりにも陽射しが強くて眩しいのでサングラスをかけました。車中では、また読書しました。『アントニオ猪木とは何だったのか』は読み終えたので、今度は『プロレス熱写時代』大川昇著(彩図社)を読みました。ジャイアント馬場アントニオ猪木長州力藤波辰爾天龍源一郎闘魂三銃士プロレス四天王、ユニバーサル、みちのくプロレスハヤブサ・・・・・・その熱い闘いをリングサイドで撮影してきたプロレスカメラマン・大川昇が、秘蔵写真ととっておきのエピソードでつづる日本プロレス黄金期の記録です。楽しく読みました。マリンライナーは途中、瀬戸大橋を通過して四国に入りました。

JR高松駅に到着

JR高松駅の前で

 

JR高松駅に到着すると、非常に整然とした駅前の光景に、わたしは「いつも思うけど、シンガポールみたいだなあ」と心の中でつぶやきました。それから、駅前のホテルにチェックインしました。夕食の時間までは少し時間があるので、妻と高松市内を散策してみたいと思います。

 

2023年9月30日  一条真也