一条真也です。
『供養には意味がある』(産経新聞出版)がおかげさまで好評です。大増刷もされました。8日、「産経新聞」全国版の朝刊に同書の広告が半五段で掲載されました。お隣は「Voice」9月号(PHP研究所)、和田秀樹著『頭がいい人、悪い人の健康法』(PHP新書)の広告です。
「産経新聞」2023年8月8日朝刊
広告は「産経新聞出版の本」として、「話題の書 重版出来!!」「広島・長崎原爆の日、終戦の日、お盆」「8月は死者を想う月」のコピーが添えられています。『供養には意味がある~日本人が失いつつある大切なもの~』一条真也(作家/サンレー社長)」「なぜ、死者を追善し、感謝するのか?」「古来、日本人は先祖の霊によって守られて初めて幸福な生活を送ることができると考えていた。先祖に対する感謝の気持ちが供養という形で表されたものこそ『お盆』である。(本文より)」と書かれています。
「産経新聞」2023年8月8日朝刊
また、【主な内容】として、こう書かれています。
■葬儀に迷う日本人
・・・・・・「家族葬」の罪と罰
■コロナ禍が供養の姿を変えた
・・・・・・葬儀崩壊を起こすな
■忘れてはいけない供養の日
・・・・・・「追悼」と「記念」の違い
■死とグリーフ
・・・・・・『鬼滅の刃』にみる供養のあり方
■あなたのことを忘れない
・・・・・・石原慎太郎氏、安倍晋三氏らの旅立ち
書店用POP
なお、全国の書店では、上記のようなPOPが立てられています。さらに、全国の図書館からも、異例ともいえる大量の注文が入っています。超高齢社会、多死社会としての現代日本を生きる多くの方々が読んで下さっているようです。本日は、「広島原爆の日」と「長崎原爆の日」の間であり、「終戦の日」と「お盆」の直前であることから、かなりの反響があるのではないでしょうか? ちなみに、本書を編集して下さったのは産経新聞出版の専務だった赤堀正卓氏ですが、本書の刊行後、同氏は社長に就任されました。そのお祝いの意味からも、本書をさらに多くの方々に読んでいただきたいです。
2023年8月8日 一条真也拝