大型台風迫る沖縄へ

一条真也です。
29日の朝、迎えの車に乗って福岡空港に向かいました。沖縄の那覇空港に飛び、わが社の結婚式場・マリエールオークパイン那覇で行われる全互協の九州ブロック研修会に参加するためです。大型で非常に強い台風2号の影響で沖縄の沿岸の海域はうねりを伴いしけています。今日には先島諸島では大しけとなるようです。本島は大丈夫かな?

福岡空港の前で

福岡空港にて

ANAラウンジにて

ラウンジで青汁を飲みました

 

福岡空港は人が多かったです。まずはANAラウンジに入りました。そこで、いつもの青汁を飲んだ後、わたしは12時05分発のANA1207便に搭乗しました。飛行機は80%ぐらいの搭乗率でした。周囲の人がみんなアロハ、かりゆし、Tシャツみたいな軽装の人ばかりです。わたしは、コバルトブルーのスーツにマリンブルーのシャツ、頭にはコバルトブルーのボルサリーノを被りました。

機内ではマスクを外したけれど・・・


やっぱり、マスクを着けました

まずはランチをいただきました

飛行機に乗り込むと、まずはスーパーシート用のランチをいただきました。ちらし寿司を中心とした軽食といった感じでしたが、この日はあまり食欲がなかったので、ちょうど良かったです。食後はブラックコーヒーを注文しました。熱いコーヒーを啜りながら読書をしました。

機内では、読書しました

 

恒例の機内読書ですが、この日は『教養としての歴史学入門』加来耕三著(ビジネス社)を読みました。物理学者の寺田寅彦は、「歴史は繰り返す。方則は不変である。それゆえに過去の記録はまた将来の予言となる」と述べました。歴史の興亡は例外なく、人の一生のいとなみと同じ道筋をたどるものです。人は生まれ、育ち、気力・体力の充実した壮年期の頂きを迎え、やがて下向して衰亡していきます。不死の人はいません。この個人の構造は、国家であれ、時代であれ、組織であっても個人でも、変わることはありません。換言すれば、これまでに読者諸氏が遭遇した出来事、これから出会うであろう未知の事件にも、同じような経過をたどった過去の、同様の事例が必ずあった、ということになります。そんなことが書かれた本ですが、実例が豊富でとても勉強になりました。


沖縄ミュージックを聴きながらリラックス♪



読書に疲れたら、iPhoneで沖縄ミュージックを聴きながらリラックスしました。大好きなBEGINの「三線の花」が流れたら、ちょっとウトウトzzz。夢の中でカチャーシーを踊っていました。「三線の花」には、先祖から自分、そして子孫と受け継がれる大切なものが歌われていて素晴らしいです!


窓から雲海を眺めました


屋久島が見えました

 

沖縄ミュージックを聴きながら、飛行機の窓の外を眺めました。最初は雲海が見えました。しばらく眺めていました。わたしは「霊界」をイメージできるので「雲海」が大好きなのです。途中で、機長のアナウンスによって屋久島が見えることに気づきました。屋久島にはまだ行ったことがありません。一度、行ってみたいです!

那覇が見えてきました


鬼滅の刃」機を発見!


那覇空港にて

那覇空港の出口で

 

那覇空港には13時40分に到着。気温は30度でした。小倉は24度だったので、6度の気温差です。サンレー沖縄の石田事業部長が迎えに来てくれました。まずは、定宿のホテルに向かってチェックイン。それから、研修会が開かれているマリエールオークパイン那覇へ向かいました。今回は、全互協第12代会長の齋藤斎氏(ベルコ社長)と第13代会長の山下裕史氏(117社長)のパネルディスカッションが行われるということで非常に楽しみです!

 

2023年5月29日 一条真也