一条真也です。
21日の15時から、わが母校である小倉高校の同窓会総会が開催されました。コロナ禍の間はずっと中止でしたので、じつに4年ぶりの開催であります。第109回で、会場は小倉高校の体育館です。わが社の松柏園ホテルが料理や会場運営を今回も担当させていただきました。
同窓会総会の看板の前で
小倉高校の校門の前で
小倉高校は、各界で活躍されているOBが多い名門です。詳しくは、「福岡県立小倉高校出身有名人」を御覧下さい。わたしが会場に入ると、700人を超える人たちがいて、ものすごい熱気でした。同窓会総会に来ると血が騒ぎますね。しかも、4年ぶりの開催なので熱気ムンムン!
同窓会総会の会場で
同窓会総会のようす
北九州市の武内市長のビデオメッセージ
懇親会の前にミニコンサート
中村大地ミニコンサートのようす
同級生の野嶋君と
同級生の鳥本君と
カンパ〜イ!
同級生たちと楽しい歓談
高校34期の席では、なつかしい顔にたくさん会いました。同級生たちと昔の思い出話をしたり、近況を報告したりしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。いつも思うのは、高校の同級生ほど気の合う存在はないということです。なぜなら、出身地が同じ、年齢が同じ、加えて学力もしくはIQがだいたい同じくらい(?)ということで、このように三拍子が揃っているからです。同窓会の総会の後は、ヴァイオリニストの中村太地ミニコンサートを挟んで、懇親会が開かれました。
今年のテーマは「紡」でした
パンフレットの表2は、わが社のページ
今日は先輩や後輩、そして同級生たちが700人以上も集まりました。職業もさまざまで、会社の経営者もいれば、お医者さんも弁護士さんもいる。お坊さんや芸術家の先生だっています。日頃からお世話になっている顔見知りの方にばったり会って、母校が同じだと初めて知ることもしばしばです。
最後は校歌斉唱♪
小倉高校バンザーイ!
多くの方々とお話ししていると、「ああ、良いご縁に恵まれたなあ」と痛感します。今日も、多くの先輩や後輩のみなさんと交流できました。同窓会総会の最後には、校歌を全員で合唱しますが、いつも胸が熱くなります。母校の校歌を歌うとき、わたしは「学縁」というものを強く感じます。そして、校歌斉唱の後は、全員で万歳三唱です。いやあ、小倉高校サイコー!
28年前、同窓会総会で挨拶しました
当番幹事のみなさん、本当にお疲れ様でした。
今年の当番幹事は高校61期ということですが、わたしは高校34期の当番幹事長でした。当時のわたしはは32歳でしたが、同級生のみんなと一緒に苦労して同窓会総会をなんとか成功させました。わたしは当番幹事長として壇上で挨拶し、新たに創設した「ひまわり基金」という寄付金の目録を当時の北九州市長であった末吉興一市長にお渡ししました。今ではもうセピア色の思い出ですが、非常に緊張したことを記憶しています。
寄付金の目録を北九州市長にお渡ししました
当番幹事長ですので、わたしには毎年できるだけ多くの同級生を集める使命があります。4年ぶりの開催にもかかわらず、今年は多くの同級生が集まってくれました。久々に再会した同級生と一緒に飲みながら、ゆっくり語り合う時間は心からリラックスできます。同級生ゆえに余計な気も遣わず、なつかしいあの頃にタイム・トリップできるのです。みなさんも、同窓会の案内が来たら、ぜひ参加されて下さい。きっと、あの頃に置き忘れてきた大切な何かを思い出されるのでは?
なお、小倉高校34期の同窓会を8月12日(土)18時より、松柏園ホテルで開催いたします。還暦者同士で大いに盛り上がりましょう! 出席いただける方は、同ホテルの井口・大村・亀山まで御連絡下さい。松柏園ホテルの電話番号は以下の通りです。
093(511)2228
「西日本新聞」2019年6月4日朝刊
2023年5月21日 一条真也拝