一条真也です。
還暦まであと1ヵ月となった4月10日の朝、わたしは北九州空港に向かいました。東京に出張するのです。約1ヵ月ぶりの東京です。桜もすっかり散ったことでしょう。北九州空港の前で
本日の北九州空港のようす
先月とは打って変わって、空港にはマスクなしの人がたくさんいました。今回の東京出張は、一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の打ち合わせの他、映画関係や出版関係の打ち合わせなど盛りだくさんです。特に、拙著『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)を原案とするグリーフケア映画のクランクインが9月1日に決定し、キャスティングなどについてプロデューサーや監督と詰めます。また、『年長者のマナー』(仮題、主婦と生活社)、『ウェルビーイング?』『コンパッション!』(ともに、オリーブの木)のツインブックの打ち合わせもあります。
いつも見送り、ありがとう💛
それでは、行ってきます💛
この日は、いつもより10分早い10時発のスターフライヤー78便に搭乗。乗客率は8割ぐらいといった感じでしょうか。この日のわたしは、ネクタイ&ポケットチーフ、不織布マスクをネイビーブルーでコーディネイトしました。ブログ「マスクを楽しむ!」のように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。マスク緩和以降も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)
スターフライヤーの機内で
機内では、読書しました
機内では、いつものように読書をしました。この日は、『死者と霊性』末木文美士編(岩波新書)を読みました。アマゾンの内容紹介には、「原発事故とコロナ禍は、否応なく見えざるものの力を思い知らしめた。見えざるものである死者たちと私たちの関係にも、いま新たな変化が生じている。末木文美士、中島隆博、若松英輔、安藤礼二、中島岳志、眼に見えない領域をめぐって独自の思索を続けてきた五名が、死者と霊性をキーワードに、来るべき時代について討議する」と書かれています。わたしのテーマにドンピシャリなので興味深く読みましたが、このテーマならば、島薗進先生と鎌田東二先生の日本宗教学界ツートップにも参加していただきたかったですね。
羽田空港に到着しました
羽田空港にて
今日は気分を変えてライオンへ!
日替わりランチ&ランチサラダ
羽田空港には5分早い11時30分に到着しました。北九州空港の気温は11度でしたが、羽田空港は14度でした。ノーマスクの人けっこう多いですね。ランチタイムが近かったので、昼食を取ることにしました。わたしは、いつものラーメン店には入らずに、お隣の「銀座ライオン」に入りました。たまには気分を変えたかったのです。ポークカツレツと帆立グラタンの日替わりランチを注文しましたが、サラダが付いていないというのでランチサラダというのを注文しましたが、大きなサイズでビックリ! しかも、日替わりランチにはちゃんとサラダも入っているではありませんか! おいおい、それを先に言ってくれよ。味はまあまあでした。食後は、水天宮のホテルに向かい、造事務所さんと『年長者のマナー』の打ち合わせです。
さあ、行動開始です!
2023年4月10日 一条真也拝