今年最後の東京便で富士山を拝む 

一条真也です。
20日の朝、自宅に迎えにきた社用車に乗って北九州空港へ。今年最後の東京出張に、スターフライヤーで行きます。ここのところ、東京の新型コロナウイルス感染者が急増しているので要注意。北陸が記録的な大雪だそうで、サンレー北陸の会員様と社員のみなさんが心配です。


北九州空港の前で


今朝の北九州空港のようす


空港内もクリスマス気分♪

メーテルが待っていてくれました💛


いつも、見送り、ありがとう💛


それでは、行ってきます💛

 

北九州空港内にはクリスマスツリーも飾られ、すっかりクリスマス気分です。スターフライヤーのカウンターで搭乗手続きをしたところ、なんと、今回で701回目の搭乗だそうです。今回の東京出張は、副理事長を務める一般財団法人  冠婚葬祭文化振興財団の理事会、参与を務める一般社団法人  全日本冠婚葬祭互助協会の理事会および忘年会、出版関係者および映画関係者との打ち合わせおよび忘年会などが目的です。今夜は銀座、明日の夜は新橋で飲みます。いつものようにメーテルが見送ってくれました。

スターフライヤーの機内のようす

機内では読書しました

 

今日はスターフライヤー78便に搭乗。満席ではありませんが、思ったよりも乗客が多かったです。機内では、いつものように読書をしました。この日は、『新仏教とは何であったか』中西直樹著(法蔵館)を読みました。一条本の最新刊『葬式不滅』(オリーブの木)がおかげさまで好評ですが、特に仏教界の方々から大きな反響が寄せられています。日本仏教の「いま」を知るためには新仏教の理解が欠かせません。本書は、明治以降に生滅した新仏教論と結社活動に着目し、近代日本仏教の歴史を、仏教をとりまく社会状況との関連にも考慮しつつ概説した本です。その変遷過程は、大きく3つの段階に分けられます。第1は、仏教結社運動がはじまり、そのなかから旧態依然とした宗派仏教への批判が芽生えていく段階。続く第2は、新仏教を標榜し宗派をこえた仏教結社が登場し、盛んに仏教改革運動が展開される段階。そして最後の第3は、新仏教の衰退が諸宗派の復権と連合体制の再編のなかで進行していく段階です。これら各段階の検証を通じて、近代に活発化した新仏教論と仏教改革運動の歴史的意義を改めて問おうというのが本書の狙いだといいます。わたしは、赤のボールペンで傍線を引きながら興味深く読みました。


機内から眺めた雲海で地球を連想


なんと、今日は富士山が見えました!

なんという神々しさ! なんという幸せ!


機内から見た富士山の偉容

この日は機内が空いていて、窓側の席も空いていました。ふと窓の外を見ると、雲海と地平線が地球を連想させました。すると、「いま、左側に富士山が御覧になれます」とのアナウンスがあるではないですか! わたしは三度の飯より富士山が好きなのです。しかも、今日は左側の座席に座っていたので、思い切り富士山を拝みました。やっぱり、富士山はサイコーです!

富士は日本一の山!


いつまでも眺めていたかった!


東京は晴天、気温は10度!


羽田空港にて

 

羽田空港に到着すると、東京は素晴らしい晴天で、気温は10度もありました。いつもは空港到着後にラーメン店に入って昼食を取るのですが、この日は銀座で編集者とランチ・ミーティングの予定が入っているので、そのまま銀座に向かいました。今日は赤坂見附の定宿が満室のため予約できませんでしたので、銀座にあるホテルに初めてチェックインします。東京はかなり寒いですが、風邪を引かないように、またインフルエンザに罹患しないように、さらにはコロナに感染しないように頑張ります!


さあ、行動開始です!

 

2022年12月20日 一条真也