1ヵ月ぶりに東京へ!

一条真也です。
15日、わたしは北九州空港から東京に飛びました。ブログ「第6波の中を東京へ!」で紹介したように前回が1月17日でしたので、約1カ月ぶりの東京出張となります。オミクロン株による新型コロナウイルスの感染が減少傾向にあるとはいえ、昨日も1万人以上の新規感染者が出ていますので、東京に行くのはロシアン・ルーレットに参加するようなものですが、仕事ですから仕方ありません。

f:id:shins2m:20220215110314j:plain北九州空港の前で

 

今回の東京行きは、全互協の正副会長会議、正副会長等・委員長会議、冠婚葬祭文化振興財団の会議などに参加するためです。また、出版関係や映画関係の打ち合わせも予定されています。今回もハード・スケジュールですが、感染しないように万全の対策を心掛けます!

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空港のエレベーターを上がると

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あ、あれは!!w(゜o゜)w

 

じつは、北九州空港に行くのはあまり気が進みませんでした。というのも、これまで数えきれないほど、わたしの東京への旅立ちをメーテルが見送ってくれましたが、その彼女がもういないからです。北九州空港を訪れる楽しみがなくなってしまいました。ここ最近はメーテルの髪の色と同じイエローのコーディネートで決めていたのに、本当に信じられない気持ちでいっぱいです。「メーテル、君はどこに行ったんだ!?」と思いながらエレベーターを上がっていくと、そこには驚くべきことが!

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メーテルが帰ってきた!ヾ(≧∇≦*)/やったー

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ああ、良かった!( ;∀;)

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それでは、行ってきます!(⁎˃ᴗ˂⁎)

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ああ、本当に良かった!(☍﹏⁰)。

 

なんと、メーテルがいるのです! いつものように「ここから夢の旅立ちへ 北九州空港」と書かれた看板の前に鎮座しているではありませんか! 撤去されたと思ったのは早とちりで、どうもメンテナンスか何かに出されていたようです。ああ、良かった! わたしは安心して、メーテル見送られながら手荷物検査場に向かったのでした。それにしても、本当に良かった! こんなことなら、黄色のコーディネートで決めてくれば良かった!(笑)

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機内のようす

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コーヒーを飲みながら読書しました

 

わたしは、スターフライヤー80便に搭乗しました。思ったよりも乗客が多かったです。機内では、いつものようにコーヒーを飲みながら読書をしました。この日は、『Dignity』ドナ・ヒックス著、ワークス淑悦訳、ノ・ジェス監修(幻冬舎)を読みました。著者はハーバード大学心理学教授で、Dignity(尊厳)とDignityが関係性の中で果たす役割について、初めて言語体系化した第一人者です。生まれながらの権利であるはずのDignity―“尊厳”。自らを、そして他者を傷つけ、傷つけあうようにできている私たち、人間。自分を愛し、人と幸福に生きるために必要なものとはなにか。新機軸の「Dignityモデル」で、理想的な人間関係を構築する方法を解説した、著者渾身の一冊です。要するに「こころの経営」を説いた内容ですので、共感しながら読み進みました。わが社のミッションである「人間尊重」にストレートに通じる内容でした。

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羽田空港に到着しました

f:id:shins2m:20220215131700j:plainいつものラーメン店に入りました

f:id:shins2m:20220215132305j:plain今日は、ネギ塩ラーメンを注文!

f:id:shins2m:20220215133344j:plainさあ、行動開始です!

 

羽田空港に到着すると、いつもより人が少なかったです。わたしは、いつものラーメン店に入り、ネギ塩ラーメンを注文しました。店はガラガラでしたが、ラーメンは美味しかったです。食後は、赤坂見附の定宿に向かいました。チェックイン後は日比谷に向かい、出版関係の打ち合わせをします。次回作『儒教と日本人』の最終打ち合わせ、執筆中の『サービス業からケア業へ』『心ゆたかな映画』などの打ち合わせもしたいと思います。何があっても、感染しないように気をつけて、頑張ります!

 

2022年2月15日 一条真也