警戒最低レベルの東京へ!

一条真也です。
28日の朝、北九州空港から東京に向かいました。
この日、東京都は、新型コロナウイルスの感染状況についての警戒レベルを、4段階のうち、最も低い「1段目のレベル」に引き下げました。去年7月に感染状況の分析を始めて以来、初めてのことです。このままコロナが弱毒化してパンデミックが終息してくれることを祈るだかりですが、まあそうは行かないでしょうね。寒くなると「第6波」の到来が予想されており、油断はできません。

f:id:shins2m:20211028104359j:plain北九州空港の前で

f:id:shins2m:20211028105226j:plain北九州空港のようす

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メーテルが待っててくれる

f:id:shins2m:20211028105309j:plainいつも見送りありがとう💛

 

今回の東京出張は、座長を務めるグリーフケアPT会議へのリアル参加をはじめ、出版に関する打ち合わせなどを行うためです。年内に3冊の本を上梓する予定なので、けっこうバタバタしています。東京でしか鑑賞できない映画なども観る予定です。北九州空港では、いつものようにメーテルが見送ってくれました。今日は、メーテルの黄色い髪の色と、わたしの不織布マスク(資産28兆円の世界一の金持ちとして知られるイーロン・マスクならぬイエロー・マスク)、およびネクタイ・ポケットチーフの色がついにマッチしました!(笑)

f:id:shins2m:20211028112138j:plain機内のようす

 

それから、いつものスターフライヤー80便に搭乗。前回は同便が欠航で、JAL374便を利用しました。北九州空港発のJALに搭乗するのは本当に久しぶりでしたが、やはり乗り慣れたスターフライヤーの方が落ち着きます。満席ではありませんが、機内は乗客が多かったです。

f:id:shins2m:20211028115441j:plainコーヒーを飲みながら読書しました  

 

機内では、いつものように読書をしました。今日は、『パーパス・マネジメント』丹羽真理著(クロスメディア・パブリッシング)を読みました。帯には「ミッション、ビジョンはもう古い。一番大事なのはパーパス(目的)である」と書かれています。企業理念として設定されている概念であるミッション、ビジョンは、米国では「古い」とされており、それに代わる概念としてのパーパス(目的)を紹介した本です。パーパスは「志」と訳されることも多いですが、いかにも経営用語といった印象ですね。わたしは「志」にはアンビションという言葉を使っています。「大志」といった方がいいでしょうか。そもそも英語の「Ambition」には、「野望」と「大志」という、相反する2つの意味があります。「天下布武」という「信長の野望」の英訳は「Nobunaga‘s Ambition」ですが、「天下布礼」というわが社の大志は「Sunray‘s Ambition」。すなわち、サンレーの「M&A」は「使命」と「大志」のことです。もうすぐ、わたしは本名で『アンビショナリー・カンパニー』(現代書林)という本を上梓します。

f:id:shins2m:20211028125953j:plain羽田空港に到着しました

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羽田空港にて

f:id:shins2m:20211028131034j:plainいつものラーメン店に入りました

f:id:shins2m:20211028131955j:plain今日は、ネギ味噌ラーメンを注文!

 

羽田空港に到着すると、いつものラーメン店で、ネギ味噌ラーメンを注文しました。美味しかったです。食後は、赤坂見附の定宿に向かいました。チェックイン後は銀座に向かい、「出版寅さんこと内海準二さんと打ち合わせをします。内海さんがいろんな新企画を提案してくれるとのことで、楽しみです!

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さあ、行動開始です!

 

2021年10月28日 一条真也