一条真也です。
18日、早朝から松柏園ホテルの神殿で月次祭が行われました。
この日は、皇産霊神社の瀬津神職が神事を執り行って下さいました。祭主であるサンレーグループの佐久間進会長に続いて、サンレー社長のわたしは玉串奉奠を行いました。
月次祭のようす
玉串奉奠を行いました
最初は、もちろん一同礼!
天道塾のようす
冒頭、佐久間会長が挨拶しました
わたしが登壇しました
神事の後は、恒例の「天道塾」を開催しました。
サンレーグループの第二創業期を拓いてゆくために従来の「佐久間塾」および「平成心学塾」を統合して新たに創設された勉強会です。
まずは佐久間会長が訓話を行った後、わたしが登壇しました。
上智大客員教授就任を報告しました
わが社の志を述べました
四大聖人の理想を説明しました
グリーフケアの重要性を説きました
最初に、この4月から上智大学グリーフケア研究所の客員教授に就任したことを社員のみなさんに報告し、日本一のグリーフケア企業をめざすことを宣言しました。わが社の志には、婚活・隣人祭り・グリーフケア・コミュニティセンターと4つの事業の推進がありますが、それぞれ日本人の人口減、孤独死、自死を減らし、有縁社会を再生するものです。そして、それらの四大事業は、ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの理想を実現するものでもあることを述べました。
ヨーロッパの聖堂文化について報告しました
ブダペストの霊園について報告しました
ブダペストの葬儀について報告しました
プラハの結婚式について報告しました
その後、わたしはヨーロッパ視察研修の報告として、カトリックの聖堂文化、中欧のフューネラル事情、ブライダル事情などについて話しました。視察旅行は「どこに行くか」も大事ですが、「誰と行くか」がより重要です。このたび同行した互助会各社の社長さんの様子などをユーモアを交えて話すと、笑いが起きました。また、わたしが海外でカードが使えないときに、すぐにユーロを貸して下さった方々などの思いやりについても述べました。「互助会業界は互いに助け合う業界なのだと改めて思いました」と感想を述べ、「わが社は四大聖人の理想を実現し、日本の国難を克服する企業になりましょう!」と訴えて、降壇しました。
「天道塾」が終了すると、わたしは福岡へ向かいました。全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の仲間である(株)ユウベルさんの結婚式場「Wグランラセーレ福岡」のオープニングレセプションに参加し、全互連会長として祝辞を述べるためです。その後は福岡空港に向かって、東京に飛びます。めまぐるしい毎日ですが、「天下布礼」に休みなしです!
2018年4月18日 一条真也拝