10時48分、金沢行き

一条真也です。
24日、東京から金沢へ向かいました。
東京駅の23番ホームから10時48分、金沢行きの北陸新幹線「かがやき525号」に乗りました。土曜日ということもあって、東京駅はすごい数の人でした。北陸新幹線に乗るのは、ずいぶん久しぶりです。


北陸新幹線「かがやき525号」の前で

北陸新幹線に乗るのは久しぶりです



ブログ「15時17分、パリ行き」で紹介した映画を2日前に観たばかりですが、列車内で起こったテロに若者たちが勇敢に立ち向かう物語でした。かがやき525号の到着および出発が15分から20分遅れるというアナウンスがあったので、わたしは「すわっ、テロか?!」と気色ばみましたが、理由は「車両事故」とのことでした。


「かがやき525号」の車内で


車内では仕事のメールをしたり、「週刊ダイヤモンド」の宗教特集の最新号を読んだりしました。表紙には「劣化する伝統宗教」「神社・仏教大騒乱」と大きく書かれていますが、「神社・仏教」という表現はおかしいと思います。「神社・寺院」か「神道・仏教」のどちらかでしょう。記事の中では、「京都・平安神宮 北朝鮮資本に乗っ取られる?」と「Amazonお坊さん便 ぼったくり契約の中身を僧侶が激白」というのが興味深かったです。


桜をモチーフにした車内デザイン

車窓から見た白山連峰が美しかったです



「かがやき525号」のグランクラスは桜のモチーフにデザインされており、金沢のイメージにぴったりでした。兼六園の桜ほど美しいものはありません。また、車窓から見えた雪化粧の白山連峰も美しかったです。列車は途中でスピードを早め、結局は約5分遅れで金沢駅に13時30分に到着。


5分遅れで金沢に到着しました



車中で、かつての「サンダーバード事件」の犯人のような輩がいたら、取り押さえてやろうと構えていたのですが、無事に終点の金沢駅に着きました。金沢の気温は14度で、想像していたよりも暖かったです。
金沢では、新しい冠婚葬祭施設の建設予定地などを視察します。
明日の朝、小さな飛行機で福岡に戻る予定です。


2018年3月24日 一条真也拝で