「フューネラルビジネス」に『般若心経 自由訳』が紹介されました

一条真也です。
般若心経 自由訳』(現代書林)がおかげさまで好評です。冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」2017年10月号の「Book Review」のコーナーでも紹介されました。


「月刊フューネラルビジネス」2017年10月号



紹介記事は、「一条真也氏、現代書林から『般若心経 自由訳』を上梓」という見出しで、以下のように書かれています。
一条真也氏による『般若心経 自由訳』が、8月3日、現代書林から刊行された。本書は弘法大使空海が説いた『般若心経秘鍵』をもとに、一条氏が自由訳を行ったもの。これまで、日本人の多くが『般若心経』の核心思想である『空』は『無』と同意義に捉えていたのに対し、『空』は『永遠』にほかならないと説くことで、死の『おそれ』や『かなしみ』が消えていくような訳文となっている。超高齢社会を迎えたわが国において、本書が『老いる覚悟』と『死ぬ覚悟』、『安らぎ』と『幸せ』を与える1冊であるとするならば、実は『般若心経』そのものが、グリーフケアに通じる書であるとも解釈できる。沖縄在住の写真家安田淳夫氏の作品が、随所に使用されているのは、そうした理由があるのかもしれない」


般若心経 自由訳

般若心経 自由訳

2017年9月27日 一条真也