「フューネラルビジネス」に『儀式論』が紹介されました

一条真也です。
昨日、中国から帰国しました。疲れましたが、収穫は多かったです。
さて、冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」の5月号の「Book Review」のコーナーに拙著『儀式論』(弘文堂)が紹介されました。いつもながら、同誌のご好意に感謝いたします。


「月刊フューネラルビジネス」2017年5月号



紹介記事は、「一条真也氏の『儀式論』、約600頁で書き下ろし」という見出しで、以下のように書かれています。
一条真也ペンネームで80冊以上の著書がある、大手互助会(株)サンレー(本社北九州市小倉北区)社長の佐久間庸和氏の書き下ろし著書『儀式論』が弘文堂より発刊された。同書は、近年、日本人の儀式軽視が加速するなかで、著者が掲げていた儀式必要論をいったん放棄し、『儀式などは本当はいらないのではないか』という視点で、儀式に関連する社会学や宗教学、民俗学などをさまざまな文献を渉猟して綴った約600頁の大著。
『儀式を行なう事は人類の本能であり、その存在こそが人類の滅亡を防いできた』という著者の考察に基づき全14章で構成され、儀礼をはじめ、神話や祭祀、宗教などの視座から、儀式が人間にとってどのような意味をもつのかをあらためて明らかにしている」


儀式論

儀式論

*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2017年4月25日 一条真也