「SOGI」にお墓本が紹介されました

一条真也です。
強風の東京から北九州に戻ってきました。サンレー本社の社長室に顔を出すと、「SOGI」最新号(通巻150号)が届いていました。
「SOGI」は、言わずと知れた葬儀業界のオピニオン・マガジンです。


「SOGI」通巻150号



記念すべき通巻150号ですが、『墓じまい・墓じたくの作法』(青春新書インテリジェンス)の書評記事が掲載されました。
記事には以下のように書かれています。
「先祖代々の墓を引っ越す『墓じまい』、新たにお墓を造る『墓じたく』を含め、お墓で後悔しないために知っておきたいことについて、事業者の立場から書かれた一般向けの書。
人間はお墓を必要とする存在であり、生き残った者が死者への想いを向ける対象物が必要との観点から、過去、現在、未来の墓に触れながらお墓とどう付き合うかという『作法』について紹介している。
『お墓のかたちは多様化しているが、死者を偲ぶこころがあればそのかたちは何でもいい。これからは既存のスタイルにとらわれず、自分らしいお墓について考えることが大切であり、自分の好きな作法で大切な人を偲べばいい』というのが著書の考えだ。
著者は『唯葬論』『永遠葬』など今年に入ってからだけでも数冊上梓している。葬送分野には著者に筆を取らせるテーマが山積しているのだろう」


*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年12月11日 一条真也