葬儀は人生の卒業式

一条真也です。
いよいよ今日から9月ですね!
日本経済新聞電子版の「ライフ」で「一条真也の人生の修め方」を連載していますが、本日、連載第13回目のコラムがアップされました。
タイトルは「葬儀は人生の卒業式 お祝いの意味を考える」です。
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トップ画面には「葬儀は人生の卒業式 お祝いの意味を考える」が紹介されています。わたしは、「祝う」という営み、特に他人の慶事を祝うということが人類にとって非常に重要なものであると考えています。なぜなら、祝いの心とは、他人の「喜び」に共感することだからです。それは、他人の「苦しみ」に対して共感するボランティアと対極に位置するものですが、実は両者とも他人の心に共感するという点では同じです。そして、葬儀とは人生の卒業式であり、魂の引越し祝いです。



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どうぞ、日本経済新聞電子版の「ライフ」を御覧下さい。なお、第14回目のアップは9月15日(火)で、タイトルは「お彼岸前に知っておきたい お墓参りの作法」です。9月はお彼岸の季節です。20日に彼岸入り、23日が「秋分の日」で、26日が彼岸明けです。彼岸は浄土思想に由来します。阿弥陀如来が治める浄土極楽浄土(西方浄土ともいう)は、西方の遥か彼方にあると考えられていました。そのため、真西に太陽が沈む春分秋分の日は夕日が極楽浄土への「道しるべ」となると考えられていたのです。
次回は、お墓参りの正しい作法も伝授いたします。お楽しみに!



次回も、どうぞお楽しみに!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年9月1日 一条真也