開創1200年の高野山へ

一条真也です。
わたしは、 終活WEB「ソナエ」で「一条真也のハートフル・ライフ」を連載しています。「日本の心」や「心ゆたかな生き方」をテーマに月に2回、コラムをお届けしております。その第10回目が6月1日にアップされました。


終活WEB「ソナエ」



第10回目のタイトルは、「開創1200年の高野山へ」です。
WEBのTOPページには「『おひとりさま』の終活 何をすればいい?」の記事とともに「5月、開創1200年で盛り上がる高野山を訪れました」と紹介されています。また今回のコラムも、上・下に分けて掲載されています。(上)では、高野山開創1200年記念の大法会で、奥の院燈籠堂で営まれた法要=4月2日午後、和歌山県高野町(沢野貴信撮影)の写真が使用され、「司馬遼太郎の文章が刻まれた碑」という小見出しがあります。高野山では4月2日から5月21日まで50日の間、弘法大師空海が残した、大いなる遺産への感謝を込めて、絢爛壮麗な大法会が執り行われました。


「開創1200年の高野山へ」(上)



また(下)では、高野町高野山・壇上伽藍で、釈迦の遺骨を供養する「舎利会」が営まれ、弘法大師空海の父母の末裔と伝えられる4家の当主が参列した写真が掲載され、「空海の筆跡を間近に」「高野山の『おもてなし』は・・・」という小見出しがあります。わたしは、真言密教の総本山である金剛峯寺を訪れました。本尊は弘法大師座像で平成の大修理以来の16年ぶりに持仏御本尊開帳されています。また、伽藍中門を訪れました。ここは、昨年172年ぶりに再建されました。金堂の中にも入りました。さらには、霊宝館を訪れました。今回の高野山開創1200年記念展に併せて、「高野山三大秘宝と快慶作孔雀明王像」が特別展として展示されています。そして、壇上伽藍では旧暦の3月21日に当たる5月9日、旧正御影供が執り行われます。前日に当たる8日の夜には「御逮夜(おたいや)」が行われ、わたしも見学しました。


開創1200年の高野山へ」(下)



なお、終活WEB「ソナエ」では、新連載開始に先立ち、ブログ「老いるほど豊かに」ブログ「『終活』ではなく『修活』」ブログ「『縁』と『絆』の大切さ」で紹介したように全3回で、わたしのインタビュー記事を掲載しています。



次回は6月15日にアップの予定です!



昨年末より「産経ニュース」のトップページの上部部分に「ソナエ」のタグがつきました。画面を下にスクロールすると、一般ニュースと並列でソナエのコーナーも作られています。これによって、「産経ニュース」への訪問者がソナエの方に流れることになり、アクセス数は非常に多くなっているようです。
次回の「一条真也のハートフル・ライフ」は、6月15日(月)にアップされる予定です。タイトルは「世界平和パゴダ戦没者慰霊祭」です。5月10日から14日にかけて、北九州市門司区世界平和パゴダではミャンマー僧による「パターン祭」が行われました。「パターン祭」の締めくくりとして、14日には戦没者慰霊合同参拝を行われました。わたしも、朝一番で合同参拝に参加し、戦没者の御霊に祈りを捧げました。戦後70年の節目に、心をこめて「平和」への想いを綴ります。どうぞ、お楽しみに!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年6月1日 一条真也