大相撲と大和魂

一条真也です。
ブログ「WEB新連載スタート!」で紹介したように、終活WEB「ソナエ」で、「一条真也のハートフル・ライフ」を連載しています。「日本の心」や「心ゆたかな生き方」をテーマに月に2回、みなさまにコラムをお届けいたします。


終活WEB「ソナエ」



その第3回目のタイトルは、「大相撲と大和魂」です。
今回は、上・下に分けて掲載されています。上には33回目の歴代最多優勝を果たした横綱白鵬の雄姿の写真が使われ、「驚かされた白鵬の言葉」という大見出しで、昨年11月23日、32度目の優勝を決めた白鵬が優勝インタビューで、「明治初期に断髪事件が起きた時、大久保利通という武士が当時の明治天皇と長く続いたこの伝統文化を守ってくれたそうです。そのことについて、天皇陛下に感謝したいと思います」と語った言葉を紹介しています。
また、「文明開化と断髪令」という小見出しがついています。



「大相撲と大和魂」(上)



一方、、下には上野公演の西郷隆盛像の写真が使われ、「相撲残した明治天皇の想い」という大見出しで、相撲を残すことを献言したアドバイザーの正体が誰であれ、相撲存続の最終決定をしたのは明治天皇であり、そこには日本人の「こころ」をそのまま「かたち」にした土俵に対する想いがあったのではないかと述べました。また、「維新元勲と相撲」という小見出しがついています。



「大相撲と大和魂」(下)



なお、終活WEB「ソナエ」では、新連載開始に先立ち、全3回でわたしのインタビュー記事を以下のように掲載しています。こちらも、どうぞ!
(上)「老いるほど豊かに
(中)「『終活』ではなく『修活』 人生を修めるための活動を
(下)「自分の葬儀イメージしてわかる『縁』と『絆』



次回は3月1日にアップの予定です!




昨年末より「産経ニュース」のトップページの上部部分に「ソナエ」のタグがつきました。画面を下にスクロールすると、一般ニュースと並列でソナエのコーナーも作られています。これによって、「産経ニュース」への訪問者がソナエの方に流れることになり、アクセス数は非常に多くなっているようです。
次回の「一条真也のハートフル・ライフ」は、3月1日にアップされる予定です。今回に続いて相撲の話題を取り上げ、「白鵬横綱の品格」について書きたいと思います。どうぞ、お楽しみに!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年2月17日 一条真也