終活読本「ソナエ」

一条真也です。
ニューヨーク滞在最後の朝を迎えました。
これから、J・F・ケネディ空港に向かいます。
全日空(NH)009便に乗って、日本に帰国します。
さて、ブログ『決定版 終活入門』にも書いたように、現在は大変な終活ブームです。日本初の終活専門誌である「ソナエ」(産経新聞出版社)が大きな話題になっていますが、その最新号(2014年秋号)が出ました。


終活読本「ソナエ」2014年秋号(vol.6)



表紙には俳優の役所広治さんが登場し、以下の活字が躍っています。
「決定版!『親の家の片付け』遺品整理の現場をルポして分かった人生の整理術」「カウントダウン相続税増税 深刻な申告エリア拡大 路線別紹介」「提案続々 棺のプレゼントに応募者多数 ベッド、本棚、味噌樽入れ・・・」「実はみんな悩んでいる『親の家の片付け』『遺品整理』を解決」「役所広司切腹を命じられた武士を好演」「おひとり様に安心提供『見守り』『緊急通報サービス』」「理想の死に方 ピンピンコロリできる人、できない人」


新連載「一条真也の老福論」



ソナエ」は今大注目の雑誌ですが、この2014年秋号からわたしの新連載がスタートしました。その名も「一条真也の老福論」です。
「人生の終い方」から「人生の修め方」へ・・・・・・豊かな「老い」と「死」を迎えるためのヒントを毎回ご紹介していきたいと思います。


「ソナエ」最新号の書籍広告



また、この号にはわたしの著書の広告が掲載されています。
上には、実業之日本社から刊行されている『決定版 冠婚葬祭入門』、『決定版 終活入門』および、今年10月末に刊行予定の渡部昇一氏との対談本『永遠の知的生活』が紹介されています。
下には、現代書林から刊行されている『死が怖くなくなる読書』、『愛する人を亡くした人へ』、『思い出ノート』が紹介されています。
こういった異なる出版社による同一著者のコラボ広告というのは、珍しいそうです。実業之日本社、現代書林の両社には心より感謝いたします。また、ここにある6冊をプロデュ―ス&編集し、かつ、今回の広告掲載を実現して下さった「出版寅さん」こと内海準二さんにも御礼を申し上げます。



じつは、帰国後の25日に「ソナエ」の赤堀正卓編集長がサンレー本社に来社され、わたしのインタビュー取材が行われます。終活WEB「ソナエ」で3回にわたってアップされます。同時に、「ソナエ」での新連載もスタート。いま最高に旬なメディアを得て、「天下布礼」の大きな前進になると思います。



9月21日「読売新聞」、23日「産経新聞



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年9月22日 一条真也