関連著者

一条真也です。
アマゾンさんといえば、日頃から何かとお世話になっています。
わたしの著書を売ってくれるので大変有難い存在ですが、本の著者名をクリックすると「著者ページ」というのが出てきます。


amazon「一条真也」著者ページ



わたしの「著者ページ」には、顔写真の他にプロフィール、それに著書の数々が紹介されています。著書の順序は「人気度」「価格の安い順番」「価格の高い順番」「レビューの評価順」「出版年月が新しい順番」「出版年月が古い順番」などの基準で並べ替えが可能です。
そして、特筆すべきは右上にある「こんな商品も買われています」というコーナーです。その著者の本を買った人はこの人の書いた本も買っていますという意味で、いわゆる「関連著者」を紹介しているのです。


わが関連著者の顔ぶれは・・・・・・



6月3日現在のわたしの「関連著者」は、なかなかの顔ぶれです。
すなわち、エリザベス・キューブラ―・ロス、ポール・ベリー、島田裕巳、レイモンド・ムーディー、矢作直樹、岸見一郎、中島孝志、齋藤孝、鈴木秀子、安岡正篤、P・F・ドラッカー江原啓之、吉田揚子、広井良典ひろさちや、葦原端穂・・・・・・といった面々です。なんという組み合わせ!
最初に見たとき、わたしは思わず、「すげえ・・・」とつぶやきました。



ここでは、死生学をはじめ、グリーフケア、宗教、スピリチュアル、読書、帝王学、マネジメントなどの分野が混然と共生しています。
しかも、その道の第一人者の名前がズラリと並んでいます。
これは、普通では絶対にありえない顔ぶれではないでしょうか。
でも、これはこれで「一条真也」という著者の性格をよく表していると思います。まあ、それを「多面性」と呼ぶか「何でもあり」と呼ぶか、「いいかげん」と呼ぶかはみなさんのご自由ですが・・・・・・(笑)。



中には、すぐに「一条真也」と結びつかない名前も見られます。
岸見一郎、吉田揚子、広井良典といった方々がいますが、おそらく心理学者の岸見氏は『即効!ビジネス心理法則』(実業之日本社)に、お香の本を書かれている吉田氏は『香をたのしむ』(現代書林)に、コミュ二ティ論の専門家である広井氏は『隣人の時代』(三五館)に、それぞれ関連づけられているのではないかと思います。あくまでも、わたしの想像ですが・・・・・・。



それにしても、ここに並んだバラエティ豊かな著者たちの名前を眺めていると、奇妙な親近感を抱いてしまいます。それらの方々の「著者ページ」の多くにもわたしの名前が登場しています。これも、ある意味で深いご縁だと言えるでしょう。実際、わたしはエリザベス・キューブラー・ロスドラッカー安岡正篤から多大な影響を受けてきました。この方々が「関連著者」とは、まことに光栄の至りです。また、矢作直樹氏とは共著も上梓しており、同志のような気がします。島田裕巳氏とも切っても切れない不思議な縁を感じます。(笑)わたしにとって、この「こんな商品も買われています」のコーナーは、目に見えない「有縁社会」が可視化されたものかもしれません。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年6月3日 一条真也