どこまで凄いんだ、大谷!

一条真也です。
24日の午前中、東京から北九州に戻りました。
北九州空港から実家に寄って父に顔を見せた後、スマホを開いたら、「大谷翔平、40号サヨナラグランドスラムで史上最速『40本塁打・40盗塁』の快挙 126試合目で史上初の"同日達成" 日本人初&MLB6人目の大記録」というネット記事を見つけました。

ヤフーニュースより

 

8月23日(日本時間24日)、ドジャース大谷翔平投手が「1番・DH」でレイズ戦に先発出場し、9回の第5打席で第40号のサヨナラグランドスラムを放ち、MLB史上6人目、日本人選手初となる40本塁打・40盗塁『40-40』の快挙達成となりました。なお、出場126試合目での『40-40』達成は、2006年に147試合目で達成したソリアーノ(当時ナショナルズ)を抜いて史上最速。さらに40本塁打と40盗塁の同時達成は、史上初の快挙です。本当に素晴らしい!!

ヤフーニュースより

 

大記録達成の瞬間に注目が集まる一戦でした。大谷は4回の第2打席で内野安打から出塁すると、今季40個目となる二盗を成功させました。すると同点で迎えた9回、2死満塁のチャンスで打席が回ってくると、初球のスライダーを完璧にとらえ、打球は右中間スタンドへ。時速105.1マイル(約169.1キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)の一打となったのです。



わたしは、このニュースを知って、「大谷はどこまで持ってる男なんだ? どこまで凄いんだ!」と心の底から感服しました。今や政界にも芸能界にも存在感の絶大なスーパースターが不在と言われますが、大谷のような正真正銘のスーパースターがいてくれると、なんだか安心しますね。昨季の大谷は、シーズン終盤に故障で離脱しながら44本塁打を放ち、アジア人初の本塁打王に輝きました。今季は最後までシーズンを完走し、メジャーの歴史に新たな金字塔を打ち立てることができるでしょうか。プレーオフ進出争いも熾烈を極めるでしょうが、こうなったら前代未聞の「50-50」をぜひとも目指してほしいですね!



2024年8月24日  一条真也