能登半島へ!

一条真也です。
石川県に来ています。昨夜、石川県は能登半島地震の死者を202人、安否不明者を102人と発表しました。


北國新聞」2024年1月10日朝刊

 

今朝の金沢市は雨で、気温は5度でした。けっこう寒いです。金沢駅前のホテルで目覚めたわたしは、ブログ「コンパッションの発動」で紹介した福岡市の高島宗一郎市長の英断をニュースで知り、感動しました。急いで、その偉業を紹介するブログを書きました。それから朝食を済ませた後、サンレー北陸の本社へ向かいました。

サンレー北陸本社の前で

サンレー北陸本社に来ました


社員のみなさんと話しました


郡事業部長が被害状況を説明してくれました

北陸本社スタッフと

 

北陸本社に着くと、担当者から地震の被害状況などを聴きました。みんな不安で一杯だったのでしょう。わたしの顔を見ると、泣き顔のような表情になりました。わたしは、KANの「愛は勝つ」の出だしである「心配ないからね~♪」とアカペラで歌い、「心配ないからねと言われても、すごく心配しました。本当に大変でしたね!」と言いました。「社長、余震が続いているのに、よく来てくれました!」と言う人もいましたが、当たり前です!


能登半島への道は流入規制が・・・


能登半島の道は消防車がたくさん!


東京からも消防車が来ていました!


七尾へ!


車内でジャンパーに着替えました


七尾紫雲閣に到着!

その後、被害の大きい能登半島へと向かいました。能登までは車で約1時間半かかりました。ボランティアを含む一般人は途中で止められて、能登半島に入れないのですが、わが社は能登半島の中央にある七尾市七尾紫雲閣などの施設があるので、すんなり入ることができました。


水・菓子・見舞金を届けました


七尾紫雲閣の下野支配人と

 

七尾紫雲閣では、社員のみなさんに見舞金、水、お菓子などをお渡ししました。みなさん、非常に喜んで下さいました。今日持参した見舞金は、あくまでも個人的な貧者の一灯ですが、会社としては義援金とは別に、すべての被災社員のみなさんに見舞金を支給させていただくつもりです。本当は珠洲紫雲閣にも行きたかったのですが、道路が大渋滞しており、災害用車両の邪魔になるため断念しました。被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。


全力で応援します!

 

2024年1月10日 一条真也