サンレー本社忘年会

一条真也です。
27日の夜、サンレー本社の忘年会を松柏園ホテルで開催しました。じつに4年ぶりの忘年会で、わたしが困惑するぐらいに大いに盛り上がりました。ほんとに。

サンレー本社忘年会のようす


冒頭、わたしが挨拶しました


今年は本当に良い年でした!

みなさん、本当にありがとうございました!

 

冒頭、わたしが登壇し、社長として挨拶しました。わたしは、「今年は本当に良い年でした。個人的には還暦を迎えましたが、著書はすべて売れて増刷となり、著書を原案とした映画に出演し、別の出演映画は公開時に宮内庁の公式行事となりました。でも、一番嬉しかったのは、創業57年の歴史の中でサンレーが最高の業績を上げたことです。みなさん、本当にありがとうございました!」と言うと、盛大な拍手が起きました。


山下取締役の音頭でカンパイ!


テーブルでカンパイ!


「前略、道の上より」を歌う松下課長


「みかんのうた」を歌う矢野課長

 

その後、山下取締役が乾杯の音頭を取り、忘年会がスタートしました。乾杯酒は、極上のシャンパンで行いました。その後、楽しい懇親タイムが続いた後、カラオケタイムとなりました。冒頭、企画課の松下課長による「前略、道の上より」一世風靡セピア)が披露され、続けて、施設管理課の矢野課長が「みかんのうた」(SEXMACHINEGUNS)を歌いました。そして、いよいよ、社長であるわたしの出番です。カラオケは苦手なので嫌だなあ!


わたしが登壇しました


赤のレザージャケットが届きました


赤のボルサリーノも届きました

観念して、「愛は勝つ」を歌いました♪

 

わたしは「今さら、おいどんが歌わんでもよかろう」と固辞したのですが、会場からのコールが止まなかったので、観念して壇上へ。ステージに上がったわたしは、「今年も、多くの方が亡くなりました。谷村新司さんも、もんたよしのりさんも亡くなりました。『昴』ダンシング・オールナイトを歌おうかとも思いましたが、今夜は福岡出身のKANさんの愛は勝つを歌います。KANさんは61歳で亡くなられましたが、今日のブログに書いたジャイアント馬場さんも61歳で旅立たれました。わたしも60歳なので、いつ死んでもおかしくありません!」と言いました。すると、謎の男が還暦カラーの赤のレザージャケットとボルサリーノを持ってきました。

アピアノを披露しました♪

信じることさ、必ず、最後に愛は勝つ~♪


前代未聞のエアピアノに会場騒然!


心をこめて歌いました!

 

そして、わたしは、KANの永遠の名曲「愛は勝つ」を歌いました。今夜、本邦初公開のエアピアノも披露しました。わたしはもともとエアギターが得意で、イギリスで開催されるエアギター選手権への参加も検討したことがありますが、現在はわたし自身が開発したエアピアノに夢中です。今夜は、その秘技をぶちかましたところ、会場のみなさんが仰天していました。サビの「信じることさ、必ず、最後に愛は勝つ~♪」と歌い上げると、会場の熱気は最高潮に達しました。熱気ムンムンです!(笑)

お楽しみ大抽選会のようす


「社長賞」を引きました


「社長賞」は、ローストビーフ


「会長賞」は、ボイルたらばがに脚!

 

その後、食事や懇談を楽しんだ後、「お楽しみ大抽選会」が開かれました。最後の社長賞は「ローストビーフ1kg」で、会長賞は「ボイルたらば蟹」でしたが、それぞれ最もふさわしい方々に当たりました。当たった方は、こちらが戸惑うほど大喜びされていましたので、わたしは「ああ、良かったなあ」と心の底から思いました。


執行役員中締めの挨拶に大笑い!


最後は「末広がりの五本締め」で

 

最後は、初めて本社の忘年会に参加したという岸執行役員による「末広がりの五本締め」でした。ふつう宴会の締めといえば、万歳三唱のほか、「一本締め」や「三本締め」がポピュラーですが、この「末広がりの五本締め」はちょっとユニークです。最初は、両手の人差し指だけでチョチョチョンチョチョチョンチョチョンチョンと鳴らし、次に中指を加えた2本で、続いて薬指を加えた3本で、さらには小指を加えた4本で、最後は親指を加えた5本で手拍子を取るのです。こうして、4年ぶりの忘年会は無事に終了したのでした。ああ、最高に楽しかった!

松柏園の正月飾りの前で

 

2023年12月28日  一条真也