「縁」の祝宴

一条真也です。
29日の夜、松柏園ホテルで結婚お披露目の食事会がありました。西山浄土宗善光寺さんのご住職様のご結婚の祝宴です。僧侶の方々をはじめ、多くの関係者がお祝いに駆け付けました。

f:id:shins2m:20190629203747j:plain乾杯の挨拶をしました 

 

わたしは檀信徒総代の父の代理として、乾杯の挨拶をしました。マイクの前に立ったわたしは、「善光寺様にはわたしたち一家は大変お世話になっており、いつも感謝しております。諸先輩方が多くいらっしゃる中、誠に僭越ではございますが、ご指名ですので乾杯の音頭をとらせていただきます」と述べました。

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「縁」について話しました

 

また、わたしは以下のように言いました。
「ご結婚おめでとうございます。ご両家のご親族の皆様には心よりお祝い申し上げます。わたしは冠婚葬祭業を営んでおります。冠婚葬祭とは目に見えない『縁』というものを目に見える形にすることだと思っています。もともとは釈尊が説かれた縁の大切さを強調するのは、まさに『釈迦に説法』ですが、この世に数ある縁の中でも夫婦の縁こそは最も不思議な縁ではないでしょうか。このたびの御縁を心から祝福したいと思います」

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乾杯!

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お披露目会のようす

 

そして、わたしは「これから始まるお二人とご家族の歩み、そして善光寺様の輝ける未来へ、わたしたち檀信徒全員で誠心誠意お支えしてまいります。是非皆様、大きな声で乾杯のご唱和をお願い致します。お二人の末永いお幸せと、ご両家ならびにご臨席の皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、乾杯!」と言ってからグラスを掲げました。その後、新郎の友人による獅子舞も出て、心温まる素晴らしい食事会となりました。

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二人の門出を祝いました

 

2019年6月30日 一条真也