一条真也です。
22日、スターフライヤーに乗って、今年初の東京出張をしました。全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の新年行事に参加するためで、会場は亀戸の「アンフェリシオン」です。
アンフェリシオンの入口前で
前会長として理事会に参加しました
14時から理事会が開かれました。理事会冒頭の会長挨拶では、「平成最後の正月を迎えましたが、『年賀状じまい』などという言葉も聞かれました。新しい時代が来ると、多くの慣習が消えると予測されます。しかし、『こころ』を豊かにする『かたち』である冠婚葬祭という文化をなくしてはなりません。どうか、この1年もみんなで力を合わせて頑張りましょう。よろしくお願いいたします!」と述べました。
経営者研究会のようす
理事会終了後、15時30分からは「経営者経営研究会」が開催されました。講師はエイチームライフスタイル社長の間瀬文雄氏で、テーマは「何時の時代になっても成長し続けるブレない組織を作る」でした。日頃から関心のあるテーマでしたので、大変勉強になりました。キーワードは「幸福」でした。
新年賀詞交換会で乾杯の音頭を取りました
17時からは新年賀詞交歓会でした。杉山会長の挨拶の後、全互協の山下会長、互助会保証の寺坂社長の来賓挨拶を頂戴し、それから、わたしが乾杯の音頭を取りました。
昨年の紅白に言及しました
登壇したわたしは、「昨年の紅白歌合戦を御覧になりましたか。近年稀に見る素晴らしい紅白でした。サザンオールスターズの北島三郎さんの絡みには感動しました。新時代が来ると、あらゆる古いものが『もう不要では?』と言われます。紅白もきっとその危機感を抱いていたのでしょう。昨年の紅白は、北島三郎の『まつり』とサザンの『勝手にシンドバッド』で盛り上がりましたが、わたしも会社の新年祝賀会でその2曲を歌いました」
カンパ~イ!
続いて、わたしは「新元号になって、『もう不要では?』と言われる筆頭が冠婚葬祭です。今年はわれわれにとっても正念場です。全互連の『こころ』を1つにして、儀式という『かたち』を守りましょう!」と言ってから乾杯しました。
料理がすべて美味しかったです
特に、国産ステーキ&フォワグラが絶品でした
乾杯後は楽しい歓談の時間となりました。アンフェリシオンの美味しい料理も堪能しました。特に、ステーキが絶品でした。最後は複雑な演出の末に、大石副会長による中締めの挨拶&一本締めでフィナーレを迎えました。
大石副会長による中締めのようす
全互連は、冠婚葬祭互助会業界の保守本流であります。今年横須賀で互助会が誕生して70年目の記念すべき年です。昨年6月には、わが社の拠点の1つである沖縄で第60回総会が開催されました。「縁」や「絆」の重要性が叫ばれている今こそ、地域社会に深く根差した全互連各社の役割は大きいと思います。素晴らしい仲間たちのいるわたしは本当に幸せです。その帰り、亀戸から総武線で四ッ谷に出ると、上智大学の上空に見事な満月が上っていました。
四ッ谷の上空に浮かぶ満月
2019年1月22日 一条真也拝