チェコの首都プラハに来ています。
全互協の創立45周年事業「中欧における冠婚葬祭事情視察研修2018」に参加しているのですが、13日にすべての視察を終えました。その夜、フェアウェルパーティーが開催されました。
フォーシーズンズ・ホテル・プラハ前の恋人像
ホテル前の恋人像と
人の恋路を邪魔する者は・・・
宿泊しているフォーシーズンズ・ホテル・プラハの前のベンチには何かの銅像のようなものが座っています。「すわ、従軍慰安婦の少女像か!」と思って見てみると、かわいらしい恋人像でした。あまりにも可愛いのでチョッカイをかけました。18時に専用バスが迎えに来たので、乗り込みました。
フェアウェルパーティーの会場は「KATSURA」という日本食レストランでした。居酒屋感覚で、枝豆、冷奴、焼鳥、唐揚げ、お好み焼き、のり巻などの料理が提供されました。わたしたちは、ビールやワインやハイボールなどを飲みながら、それらの御馳走をいただきました。
その後、なぜかカラオケ大会が行われることになりました。
全互連vs全冠のカラオケ・デスマッチです。わたしはブログ「まつり」で紹介した北島三郎の名曲を歌おうと思っていたのですが、なんと直前(わたしの1つ前)にサン・ライフの比企社長に歌われてしまいました。これには参りました。想定外の出来事に遭遇したわけですが、ふと全互連のみんなの顔を見ると、不安そうにしています。みんなの顔には「会長の十八番を他の人に歌われてしまって、全互連はどうなるのだろう・・・」という困惑と不安が表われていました。わたしは「ここは自分がしっかりせねば!」と思いました。そこで、わたしが選んのはブログ「祭りのあと」で紹介した桑田佳祐のナンバーでした。われながら、ベスト・チョイスだったと思います。
ジョインの武田社長が飛び入り参加!
魂をこめて歌いました♪
俺の歌を聴いてくれ!!
傘をギター代わりに使うとは!
ギターのはずの傘が開いた!
歌い上げてしまいました
わたしが「『まつり』の後には、『祭りのあと』を歌います。みなさん、海外研修お疲れ様でした。研修旅行という祭りが終わるので、この歌を歌います!」と口上を述べてから歌い始めると、途中でジョインの武田社長(全互連副会長)が乱入もとい、飛び入り参加してきました。見ると、手には傘を持ってギターを弾く仕草をしています。なんと陽気な人でしょうか!
わたしは同年代である武田社長の助太刀を嬉しく思い、二人で肩を組んで熱唱しました。全互連のみんなも一生懸命に手拍子して盛り上げてくれてました。117の山下社長(全互連副会長)は写真を撮影してくれました。最後まで歌い切ると、わたしは「ボクたちは全互連で〜す! よろしくお願いしま〜す!」と言うと、盛大な拍手が起こって感激しました。その後も、全互連そして全互協の愉快な仲間たちと語り合いながらお酒を飲みました。こうしてプラハの夜は更けていったのでありました。
2018年4月14日 一条真也拝