チャウタージー・パゴダ再訪

一条真也です。
久々のブログ更新です。やっとミャンマー・ブログが追いついてきました。
ミャンマーのバカンからヤンゴンに戻った翌日となる10月16日、わたしたちアジア冠婚葬祭業国際交流研究会の一行は朝からブログ「寝釈迦像」で紹介したチャウタージー・パゴダを訪れました。巨大な寝仏で有名です。


巨大寝仏が見えてきました

みんな仰天していました



この寝仏は比較的最近建造されたそうです。お釈迦様の顔はとても優雅ですが、やはり全長70メートルという巨大さに圧倒されます。アジア冠婚葬祭業国際交流研究会のメンバーも、みんな仰天していました。


あいかわらずの迫力です

なかなか美人の仏様ですね

足の指にはペデキュアが・・・

足の裏には文字が刻まれています



寝仏の周囲はぐるりと回ることができます。手にはマニキュア、足にはぺディキュアをしていたので、なんだか楽しくなります。
それにしても、じつにオシャレでキュートなお釈迦様です。
足の裏には、仏教の教えを記した文字が刻まれていました。


寝仏に祈りを捧げる人々

花が供えられていました

入口で花が売られていました

箱に入ったバラが売られていました



新しいパゴダであっても、たくさんの人々が祈りを捧げていました。
信仰心の深いミャンマー人が祈る姿には胸を打つものがあります。
寝仏の前の祭壇には、さまざまな花々が供えられていました。
わたしは、ミャンマーのフラワー・ビジネスに非常に興味を持っています。
そこで花をよく観察したのですが、パゴダの入口には花を売っているコーナーがありました。そこには「Tulas Real Rose」と書かれた箱入りの赤いバラもたくさん売られていました。


履物の預け所

寄進する日本人



他のパゴダと同じく、ここも履物を脱いで裸足で入りました。毎日、裸足で寺院めぐりをするので、みんな足裏の皮が厚くなったのでは?(笑)
入口には寄進箱もあり、「全互協の康夫ちゃん」こと山村直毅さんが浄財を入れていました。わたしは山村さんを見直しましたね。


「鳥売り」がいました

籠の中の小鳥たち



パゴダの外に出ると、鳥売りがいました。
籠の中に多くの雀などの小鳥を入れて、持ち歩いくという商売人です。
それを1羽500チャット(約50円)ぐらいで売っているのですが、代金を受け取ると、その鳥を逃がしてやるのです。なんでも、それによって「慈悲」を買うのだとか。世界にはユニークな商売が存在するものですね。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年10月19日 一条真也