皐月の東京へ

一条真也です。
14日、スターフライヤーの82便で東京に飛びました。本当は11時30分発の80便を予定していたのですが、機材が揃わないとかで欠航の連絡が来ました。それで13時35分発の82便に変更しました。

内海さんとランチしました


本日のランチはサンドイッチ

 

ブログ「町田そのこ氏と対談しました」で紹介したトークショーのコーディネーターを務めていただいた「出版寅さん」こと内海準二さんと松柏園ホテルで打ち合わせした後、サンドイッチのランチを取って、北九州空港に向かいました。内海さんと飛行機に同乗するのは久しぶりです。

北九州空港の前で


本日の北九州空港のようす

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

今回の東京出張は、参与を務める一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の理事会、副理事長を務める一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の理事会、さらには座長を務めるグリーフケア委員会の会議などに参加します。また、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)の対談内容についての打ち合わせなども行う予定です。

機内のようす

機内ではマスクを着けました

 

この日は、11時30分発のスターフライヤー80便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも多くなっている上にインフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)

機内で、読書しました

 

機内では、いつものように読書をしました。この日は、『新版 まわりみち極楽論』玄侑宗久著(KKロングセラーズ)を読みました。著者の玄侑先生と5月29日に対談することが決定しましたので、先生の著書を固め読みしています。本書は、芥川賞作家として、また臨済宗僧侶として著名な著者が、常識的な「幸福観」にしばられず、柔らかな発想で前向きに人生をとらえ、日々を「安楽に暮らす」心の持ちようを教えてくれます。混迷を極める現代社会で心悩み、不安を抱える人々に生きる糧を与えてくれる本です。内容は禅や仏教が中心ではありますが、儒教道教キリスト教なども必要に応じて考え方を紹介しています。また和歌や俳句、都都逸なども、思いつくかぎり挿入し、自分の納得のために科学的知見などもできるだけ使われており、読み物として面白いです!

羽田空港に到着!

羽田空港にて

 

羽田空港には、15時10分に到着。北九州は気温20度で晴れでしたが、東京は気温21度の晴れでした。昼食をすでに済ませていたわたしは、今夜の宿がある銀座に向かいました。現在、東京のホテルがどこも満室状態で、しかも通常よりもずいぶん高価格になっています。まあまあのホテルは白人の観光客ばかりですね。このクレイジーな円安、どうにかならないの?!

さあ、行動開始です!

 

2024年5月14日 一条真也