最期の絆シンポジウムのご案内

一条真也です。
たった今、東京に着きました。
これから全互連の正副会長会議および理事会が亀戸で開かれます。
今朝の「西日本新聞」に25日のシンポジウムのチラシが入っていました。



「最期の絆シンポジウム」のタイトルで、以下のように書かれています。
「―終活ブームの中で縁(えにし)を考える―
『終活』がちょっとしたブームです。
各地でセミナーが開かれ、書店には関連本が並んでいます。
生前に『エンディングノート』などを残し、葬儀やお墓の準備をしておく『終活』。
多くの犠牲者を出した東日本大震災の後、『死』というものが身近に語られるようになったことや、高齢化社会が進み『人生の最期は自分らしく』と考えるお年寄りが増えたことなどが要因と指摘されています。
一方で、核家族化による将来への不安や、『周りに迷惑をかけたくない』との思いが背景にあるとの声があります。
家族や知人、社会の『絆』の有り様の変化を、反映しているのかもしれません。
終活ブームで『死』と向き合うことがタブー視されなくなった今、『人と人とのつながり』『縁』という視点から、人生の終焉について考えます」



開催日時
2013年11月25日(月)
開場 12:30〜
開演 13:30〜
会場
小倉ステーションホテル5階 飛翔の間
北九州市小倉北区浅野1−1−1 
TEL093−541−7111
入場無料(定員200名)



パネリスト(50音順)
一条真也    作家
奥田知志氏   北九州ホームレス支援機構理事長
末広石光氏   瑞松寺住職
波平恵美子氏  お茶の水大学名誉教授(文化人類学
コーディネーター
諸隈光俊    西日本新聞北九州本社編集長



パネリストのみなさんは、いずれもよく知った方々ばかりです。奥田氏とは「無縁社会シンポジウム」、「就労支援シンポジウム」、「包摂社会シンポジウム」でご一緒しましたし、末広氏は小倉ロータリークラブのお仲間です。さらに波平先生とは「儀式文化創造シンポジウム」でご一緒させていただきました。



ブログ「おくやみ記事」で紹介した西日本新聞社の訃報記事掲載スタートに伴う企画ですが、とても意義のあるシンポジウムだと思います。わたし自身、非常に楽しみにしています。どうか、多くの方々のご参加を心よりお待ちしています。
(問合せ先)西日本新聞北九州本社 営業部 TEL093−482−2603



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2013年11月19日 一条真也