一条真也です。10日の朝、わたしは実家に寄って、父に会ってから福岡市に向かいました。 愛グループさんの結婚式場「ノートルダムマリノア」で開かれる全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の定時総会に参加するためです。
ノートルダムマリノアの外観
大聖堂をバックに
海が見える昼食会場
美味しいランチでした
理事会会場へ向かう
理事会会場にて
お昼頃、ノートルダムマリノアに到着しました。海に面したロケーション抜群の結婚式場です。海がよく見える昼食会場で用意されたワンプレートのランチをいただきました。非常に美味しく、食器も素晴らしかったです。デザートも秀逸でしたが、ボリューム満点のランチだったので、お腹いっぱいになりました。
理事会終了後、武智副会長(ベルモニー高松社長)と
理事会終了後、セレモニーの志賀社長と
13時からは理事会に参加しました。
理事会では、懇意にしている全互連の武智康行副会長(ベルモ二ー高松社長)と再会し、お互いの近況報告をしました。また、ご存じ、セレモニーの志賀司社長にも会いました。映画のプロデューサーでもある志賀社長は「男神」という新作映画を製作されますが、わたしも神主役で出演することになっています。さらに来年は「法師」という映画も製作する予定で、そこでもわたしが僧侶役で出演するというプランが出ています。
栄光の全互連旗
第66回定時総会が開催されました
挨拶する山下会長(117社長)
挨拶する佐久間・西日本ブロック長(サンレー沖縄社長)
その後、第66回定時総会に参加しました。全互連の神田副会長(日本セレモニー社長)の開会宣言で幕を開き、山下会長(117社長)、西日本ブロックの佐久間康弘ブロック長(サンレー沖縄社長)が挨拶しました。その後、来賓の方々の挨拶があり、さまざまな議題が進行され、最後は武田副会長(ジョイン社長)の閉会宣言で閉幕。
経営者研修会が開かれました
経営者研修会のようす
15時40分からは経営者研修会がありました。研修会のテーマは「冠婚葬祭ビジネスにおけるデジタルとAI活用の可能性」で、講師&ファシリテーターは宮本淳(株式会社メディアハウスホールディングス取締役 常務執行役員)氏でした。具体的事例が多く、非常に勉強になりました。ただ、背景になっている海がものすごく荒れてきて、落雷もあり、非常に気になりました。
懇親会のようす
懇親会場にて
歓迎のダンス
挨拶する山下会長
挨拶する佐久間ブロック長
歓迎の挨拶をする日本セレモニーの神田会長
その後、記念写真を撮影してから、18時から懇親会でした。冒頭、日本セレモニーの社員のみなさんによる歓迎のダンスがあり、全互連の山下会長の挨拶に続いて、ホストである西日本ブロックの佐久間ブロック長が挨拶しました。続いて、日本セレモニーの神田会長による歓迎の挨拶がありました。この日は,神田会長および、ユウベルの上田会長に久しぶりにお会いしたのが嬉しかったです。お二人とは同じテーブルでたくさんお話させていただきましたが、お二人とも父の健康を心配して下さいました。
杉山前会長の音頭でカンパイ!
駆け付けた全互協の渡邊会長
続いて、全互連の杉山前会長の音頭で乾杯しました。その後は、美味しい料理とお酒を味わいながら、冠婚葬祭文化を継承する同志たちと熱く語り合いました。このたび理事長に就任した一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団への想いも語りました。わたしは全互連の元会長で、現在は顧問ですが、「ああ、やはり全互連が自分のホームタウンだなあ」としみじみと感じました。途中、スペシャルゲストである全互協の渡邊会長が駆け付けてくれました。なんでも時間通りに福岡の到着するはずでしたが、悪天候のために飛行機が熊本空港に不時着。熊本から福岡までタクシーを飛ばして来られたそうです。
ユーモア満点の中締めをする武田副会長
懇親会がお開きに!
最後は、武田副会長がユーモア満点の中締めの挨拶を行い、楽しい懇親会はお開きとなりました。20時15分からは二次会でしたが、わたしは実家に戻らないといけないので失礼しました。本当は明日は観光で、湯布院の旅館に宿泊する予定でしたが、父の容態がおもわしくないため、翌日以降の予定はキャンセルし、日帰りで小倉に戻りました。10月3日からの全互協の米国ウェルビーイング研修もキャンセルしました。それはともかく、わたしの会長退任時にも言いましたが、全互連は永遠に不滅です!
2024年9月10日 一条真也拝