皐月の金沢へ 

一条真也です。22日の日の朝、北九州の気温は22度で曇りでした。迎えに来てくれた社用車で自宅から福岡空港へ向かいました。そこから北陸の小松空港に飛びます。

福岡空港の前で

福岡空港にて

 

今回の北陸出張ですが、今日はサンレー北陸の本部会議に出席。明日からは東京に移動して冠婚葬祭文化振興財団の評議員会に出席。夜は産経新聞出版社の赤堀社長と打ち合わせ会食です。翌24日は、互助会保証株式会社の監査役会および取締役会に出席します。また、宗教学者島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で現役僧侶の玄侑宗久先生との対談本『お経と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)の対談内容についての最終打ち合わせなども行う予定です。

ANAラウンジで青汁を飲みました

搭乗口から送迎バスに乗りました

 

この日は福岡空港の到着時間が早かったので、ANAのラウンジに入りました。いつものようにキューサイの青汁を飲みながらPCメールのチェックなどをしました。そして、少しだけ読書しました。その後、搭乗口へ。搭乗口からはバスで小さな飛行機へ向かいました。


本日の小さな飛行機


小さな飛行機に乗りました

 

そ10時55分福岡発のANA1234便に搭乗。今日の飛行機は超満席でした。小さな飛行機なので、非常に窮屈です。クールビズのビジネスマンらしき人物もいましたが、どうも観光客が多いですね。北陸応援割のせいか?


機内のようす

マスクを着けました

 

機内では、マスクを着用しました。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、コロナも多くなっている上にインフルエンザも流行していますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)


機内では読書しました

華厳という見方

華厳という見方

Amazon

 

機内では、いつものように読書しました。この日は、『華厳という見方』玄侑宗久著(ケイオス出版)を読みました。著者の玄侑先生と5月29日に対談しますので、先生の著書を固め読みしています。『華厳経』は4世紀頃、インド北方の中央アジアで生まれました。お釈迦様が菩提樹の下で深い禅定に入り、「悟り」を開いた時に見えた世界をそのままに描いたお経であるため、難解とも言われるが、般若系統の「空」の思想と唯識系統の「三界はただ心である」という思想が昇華された華厳思想は、「大乗仏典の頂点」とも言われています。本書では華厳とは関わりの深い禅の僧侶で、芥川賞作家でもある著者が『華厳経』の世界をやさしく語ります。講演をベースにした書き下ろしであるため、聴衆に応じて量子力学や同期、植物や人体、七福神老子荘子、日本の神々まで喩えに使って、わかりやすく「華厳という見方」を説いています。

小松空港に到着!

小さな飛行機を降りました

小松空港の出口で

小松空港の前で

昼食は、味噌ラーメン&おにぎり1個

いただきます!

 

小松空港には定刻の12時20分に到着。気温は22度で晴天でした。空港にはサンレー北陸の郡事業部長と三輪部長が迎えに来てくれました。わたしたちは、昼食を取るべく小松のラーメン店へ向かいました。毎度おなじみ、東専務の行きつけの店です。今日は味噌ラーメンをオーダー。サービスのスパイシービーフおにぎりを1個付けました。とても美味しかったです。昼食後は、金沢紫雲閣に向かいました。

 

2024年5月22日 一条真也