ショータイム!

一条真也です。
12日の夜、姫路から小倉に戻りました。
17時35分発の新幹線みずほ611号の切符を持っていたのですが、16時前にはJR姫路駅に到着したので、早い新幹線に変更しようと思いました。それで「みどりの窓口」に30分以上並んで待ったのですが、結果は満席で変更は叶いませんでした。まことに残念でした!


大谷翔平(prime video)

 

なぜ、わたしが一刻も早く小倉に帰りたいと思ったかというと、WBC第4戦となる日本vsオーストラリア戦を自宅の書斎のPCでAmazon prime video観戦したいと思ったからです。ブログ「侍ジャパンに捧ぐ・・・」に書いたように、前日、日本vsチェコ共和国戦を観戦したところ、すっかり侍ジャパンの魅力に取りつかれてしまった次第です。


大谷が先制3ランホームラン!(prime video)


大谷自身の看板を直撃!(prime video)

 

新幹線みずほ611号はJR小倉駅に19時18分に到着しました。迎えの車に乗ったわたしは自宅へ直行。書斎に飛び込んでAmazon prime videoを開いたところ、なんと大谷翔平が初回第1打席で先制3ランホームランを打ったことを知りました。大谷選手は初回無死一、二塁、左腕シェリフのカーブを完璧に捉えました。右中間上空の自身の看板に直撃する特大弾。飛距離395フィート(約120.4メートル)、打球速度は113.2マイル(約182.2キロ)でした。WBC4戦16打席目で生まれた初本塁打に、東京ドームのファンは総立ちになりました。4試合連続安打、打点と主軸として結果を出したのでした。イッツ・ショータイム!

待望のWBC1号!(prime video)

 

それにしても、大谷選手は正真正銘のスーパースターです。ベーブ・ルース以来の「二刀流」プレーヤーとして、メジャーリーグに大旋風を起こしました。これまでメジャーリーグで活躍した日本人としては、野茂英雄イチロー、村上正則、松井秀喜、上原浩二、田中将大岩隈久志ダルビッシュ有・・・・・・数々の名選手がいましたが、大谷翔平は史上最高のスーパースターではないでしょうか? 明日13日からマスクの着用も自由化されますし、「WBC2023」は春の訪れそのものであり、それに加えて長かったコロナ禍が明ける祝祭のイメージです。そして、その祝祭のシンボルこそ大谷翔平なのです。


那須川天心北村匠海?(prime video)


いいぞ、侍ジャパン!(prime video)

 

野球の実績だけでなく、彼はルックスも素晴らしいです! 192センチの長身に小さな顔、これは10頭身ぐらいではないでしょうか? 顔もイケメンですが、わたしの妻は「俳優の北村匠海に似てる」と言っていました。大谷が北村匠海なら侍ジャパン4番バッターの村上宗隆は元キックボクサーで現在はプロボクサーの那須川天心に似ていますね。史上最年少での三冠王に輝いた村上にもホームランを打ってほしかったですが、今日の試合ではタイムリーヒットを飛ばしましたね。試合結果は7-1で日本勝利でしたが、まったく心配なく観戦できるところが「史上最強チームなんだなあ」と思います。侍ジャパンは、ぜひ、このまま突っ走って、3大会ぶりに世界一になってほしい!

 

2023年3月12日 一条真也