冠婚葬祭文化振興財団創立10周年記念祝賀会 

一条真也です。
東京に来ています。20日、わたしが理事長を務める一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の創立10周年記念行事が大塚のホテルベルクラシック東京で開催されました。ブログ「財団10周年記念パネルディスカッション」で紹介したイベントの後、祝賀会が盛大に行われました。

祝賀会会場の氷の彫像の前で


「10周年のあゆみ」ムービーが放映


歴代理事長が紹介


最後にメッセージが・・・・・・

 

17時半に司会から開会が宣言されると、はじめに冠婚葬祭文化振興財団の設立から現在までの変遷を紹介するムービーが流されました。財団の資格委員長であるメモリードの吉田社長が作ってくれたものです。じつは、わたしも初めて観たのですが、よく作られていました。吉田委員長に感謝です!


理事長挨拶をしました


皆様に御礼を述べました

 

財団の紹介ムービーが終わると、いよいよ、理事長挨拶です。わたしはゆっくりと壇上に向かい、一礼した後、マイクに向かって「本日は、一般財団法人冠婚葬祭文化振興財団の創立10周年の記念祝賀会にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。理事長の佐久間でございます。また、令和8年の新春を迎え、改めまして謹んで新年のお慶びを申し上げます。財団の創立10周年の記念祝賀会の開催にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。皆様方には、日頃より、財団の運営につきまして、ご理解と、ご協力をいただいておりますことを、感謝申し上げますとともに、本日は、ご多忙のところ多数の方にご出席いただき、誠にありがとうございます」と述べました。


財団について説明しました


中立な存在として情報の発信を!

 

続いて、「財団は、人の一生に関わる儀礼であります冠婚葬祭に代表される、さまざまな人生儀礼の文化を振興し、次世代に引き継いで行くための事業を行い、もって、我が国の伝統文化の向上、発展に寄与することを目的として、2016(平成28)年6月に、全互協が設立発起人となり誕生しました。財団では、互助会各社が個別に冠婚葬祭の重要性を一般の生活者の方に広報することは、営利的な印象を与え、効果が薄くなるのではないかとの考えから、中立的な立場である財団が、直接かつ的確に、冠婚葬祭の素晴らしさ、楽しさ、重要性を発信していくことで、その必要性や意義を適切に伝えることができると考えております」と述べました。


無縁社会」など存在しません!


冠婚葬祭は「縁」を見える化する!

 

続いて、わたしは「昨今では、コミュニティの崩壊、人間同士のつながりの薄れから『無縁社会』などと呼ばれることがあります。しかし、わたしは、無縁社会という言葉はおかしいと思います。社会とは最初から有縁です。1人で生きていける人はいません。この世は、もともと多くの『縁』で満ちており、ただそれが目に見えないだけです。そして、それを目に見せるものこそ七五三や成人式や結婚式や葬儀、そして法事・法要といった冠婚葬祭ではないでしょうか。人間社会にとって冠婚葬祭ほど重要なものはありません。AIが最新の科学なら、RITUALつまり儀式は最古の科学です。葬儀をはじめとするさまざまな儀式は、ころころと動いて不安定な人間の『こころ』を安定させる『かたち』です」と述べました。

冠婚葬祭は「日本文化の集大成」です!

冠婚葬祭事業を行っていく環境整備を

 

続いて、「冠婚葬祭にはさまざまな諸文化によって構成されており、まさに『日本文化の集大成』と言えるのではないでしょうか。冠婚葬祭の大切さをしっかりと次世代に伝えていくことは、人と人とのつながりの大切さを再認識させることです。財団では、より多くの一般の生活者の方が、冠婚葬祭に興味や関心を抱くようになることを目指します。本日は互助会の経営者や関係者の方も多いですが、皆様方が、冠婚葬祭事業を行っていく上での重要な環境整備に貢献するために、財団は創立時よりさまざまな問題を乗り越えて、この10年間、事業活動を行ってきました」と述べました。

何よりも「情報の発信」を行います!

全互協と互助会保証との協力を!

 

さらに、先日、財団の歴代理事長座談会が行われました。この10年間の変遷について、全互協と協力しながら、その時におかれた環境に対応して、さまざまな事業を行ってきたことなどを振り返りました。その中で、これからの10年でやるべきことは、何よりも『情報の発信』という結論に至りました。わたしも情報発信に力を注ぐ覚悟であります。財団は中立的な立場から、冠婚葬祭に広く興味、関心を持ってもらえるように啓発活動を進め、今後も、全互協や互助会保証㈱と協力し、冠婚葬祭等の事業環境等の整備に取り組んでいくことが重要であると痛感しております」と述べました。


今年は午年であります!

太陽の光のように、日本を明るく照らしたい!

 

そして、わたしは「最後になりますが、今年は午年であります。『午』は太陽が最も高く昇る時刻を表すことから、活力、情熱、行動力の象徴とされています。馬は、前向きなエネルギー、成功、繁栄のシンボルとして日本人に長く親しまれてきました。太陽の光を意味する社名の互助会もありますが、財団も太陽の光のように、日本を明るく照らす活動を行っていきたいと願っております。今年が、皆様方にとりましても、財団にとりましても飛躍の年になることを祈念いたしまして、わたくしの御挨拶とさせていただきます。本日は、誠にありがとうございました!」と述べ、深々と一礼しました。盛大な拍手を頂戴し、胸が熱くなりました。


挨拶する全互協の渡邊会長


渡邊会長のお話を聴きました


乾杯の音頭を取る齋藤初代理事長


カンパーイ!


やっと、この瞬間が来た!😢


ああ、ビールがうまい!😊

 

理事長挨拶の後は、一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の渡邊正典会長(メモワール社長)から御挨拶がありました。その後、大変ご多忙の中、ご臨席いただいた御来賓の方々が紹介されました。その後は、いよいよ乾杯です。乾杯の発声は財団の初代理事長であるベルコの齋藤斎社長にお願いしました。


齋藤初代理事長と握手


山下2代目理事長と握手


渡邊3代目理事長と握手


金森4代目理事長と握手

 

乾杯の後は宴が華やかに繰り広げられました。
全国各地の冠婚葬祭互助会の経営者や役員・社員の方々をはじめ、財団の活動にご協力をいただいている関係諸団体の方々、大学関係者やマスコミ関係者、そしてこども冠婚葬祭の完成をもって126冊となった一条本の編集者のみなさんも出版社の垣根を超えて参集して下さいました。わたしは涙が出るほど嬉しかったです。

儀式論』の外山千尋さんと

こども冠婚葬祭』の堀川尚樹さんと

儀式論グリーフケアの時代』『宗教の言い分の外山千尋さん、愛する人を亡くした人へ葬式は必要!永遠葬葬式不滅』『古事記と冠婚葬祭』『論語と冠婚葬祭』『仏と冠婚葬祭決定版 冠婚葬祭入門などの内海準二さん、冠婚葬祭文化論供養には意味がある死者とともに生きるの赤堀正卓さん、「鬼滅の刃」と日本人の花房壮さん、そして最新刊こども冠婚葬祭の堀川尚樹さんも来てくれました。「まるで、 一条真也生前葬みたいだな」と思いました。みなさん、かけがえのない「天下布礼」の同志たちです!


わが社の飛車角と

新生サンレー・ホールディングズ勢揃い!


多くの方々と名刺交換を


多くの方々と歓談しました


財団評議員長の慶應義塾大学・北尾教授と


セレモニーの志賀社長と


財団10周年記念の婚礼DVDが流れました


宗教学者の石井研士先生が解説

 

祝賀会が最高潮に盛り上がった頃、創立10周年記念DVDの予告編が上映されました。財団では創立10周年の記念事業として、婚姻と婚礼の歴史を紹介し、次世代に引き継ぐために、結婚式をテーマにした「家族の絆 結婚式がつなぐ未来」というDVDを作成中です。宗教学者の石井研士先生が解説をされています。まだ編集段階ではありますが、この場を借りて上映させていただきました。これも初めて観たのですが、良く出来ていました。完成が楽しみです!


中締めをする金森前理事長


最後は一本締めで!

 

最後に司会から「宴たけなわではございますが、このへんで中締めにさせていただきたいと思います」とのアナウンスがあり、財団の前理事長である金森茂明顧問(レクスト会長)が登壇、ユーモアを交えて見事なスピーチを披露して下さいました。こうして祝賀会は盛会のうちに中締めとなり、一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の創立10周年記念行事はすべて終了しました。参加していただいたすべての方々、そして今日まで準備を重ねて下さった財団の委員会メンバー・事務局スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

 

*よろしければ、佐久間庸和ブログもお読み下さい!
https://tenkafurei.hatenablog.com/

 

2026年1月20日  一条真也