『こころのこころみ』

一条真也です。
わたしは、これまで多くのブックレットを刊行してきましたが、一条真也ではなく、本名の佐久間庸和として出しています。いつの間にか44冊になっていました。それらの一覧は現在、一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」の中にある「佐久間庸和著書」で見ることができます。整理の意味をかねて、これまでのブックレットを振り返っていきたいと思います。 


『こころのこころみ』(2015年5月刊行)

 

今回ご紹介する『こころのこころみ』は、2015年5月1日に刊行したブックレットです。朝日新聞「タウンペーパーQ」2013年9月号から2014年11月まで掲載された連載エッセイ「一条的こころみ」をまとめたものです。目次は、以下のようになっています。

 

第1回
ハートフル・ソサエティ

第2回
月への送魂のこころみ

第3回
宇宙葬のこころみ

第4回
婚活のこころみ

第5回
慈礼のこころみ

第6回
終活のこころみ

第7回
『慈経 自由訳』のこころみ

第8回
冠婚葬祭入門のこころみ

第9回
海洋葬のこころみ

第10回
エンディング・ノートのこころみ
第11回
和婚のこころみ

第12回
孔子木のこころみ

第13回
隣人祭りのこころみ

第14回
道歌のこころみ


心を豊かにするさまざまな「こころみ」

 

もともと、連載タイトルは「一条的こころみ」でした。
「タウンペーパーQ」の編集部の方が考えてくれたのですが、「こころみ」は「試み」であり、「心見」「心実」「心味」という意味を含んでいるそうです。わたしは日々、「心」について考えている人間ですので、望むところでした。毎回、わたし個人およびサンレーグループが取り組んでいるさまざまな「こころみ」について語っていきました。


1つの「こころみ」を見開き2ページで紹介

 

2022年9月7日 一条真也