究極の日本料理を食す

一条真也です。
東京に来ています。9月5日、TOHOシネマズシャンテでブログ「デリシュ!」で紹介したグルメ映画を観ましたが、その夜はTOHOシネマズ日比谷の上にある日本料理店「龍吟」を訪れました。

龍吟」の前で


最初に好きな箸をチョイスします


わたしは紫の箸をチョイスしました


最初は立派なウニが登場


ウニの上にコーンスープをかける!


蛤料理に舌鼓


座布団に乗ったフカヒレ


鱧の汁は秋の香り


お造りも上品でした


蟹の甲羅の下には・・・


美味しい蟹料理が隠されていました


見事なマカが登場!


鰻の蒲焼にマカをのせて


箸休めの林檎のガリ


京都のお豆腐


カキフライも一味違う!


この山海の珍味を見よ!


山海の珍味がすべて入った究極のスープ


〆はスッポンの親子丼!


食事としてもボリューム満点!


デザートその1は、フルーツポンチ


デザートその2は、醤油の和菓子


最後は、お抹茶が出てきました

 

龍吟」を訪れたのは、グリーフケア映画製作の打ち合わせの後でした。セレモニー社長の志賀司さんに連れて行っていただいたのですが、これまで食べたことのない最高のフルコースを体験しました。蛤や牡蠣の揚げ物、鱧の味噌汁、マカを載せた鰻の蒲焼、松茸から鮑、さらには鯨の舌まで、ありとあらゆる山海の珍味を入れた究極のスープ、そして最後の〆は、なんとスッポンの親子丼。もう、すごすぎる!

龍吟」の山本征治オーナーシェフ

ここまで贅を尽くした料理を食べたのは、わたしも初めてです。ものすごく勉強になりましたし、「デリシュ!」というグルメ映画を観た夜に、究極の料理を味わうという得難い経験をすることができました。日本料理でありながら、すべてのコース料理が提供された時間は約3時間半で、フランス料理にも負けない極上の時間でした。「龍吟」さんはミシュランの3つ星で、世界に誇る美食の街・東京でも最高の人気店だそうです。帰り際、オーナーシェフの山本征治さんを志賀社長から紹介していただきました。わたしは、「人類の美食は山本征治に極まれり!」と思ったのであります。

 

2022年9月6日 一条真也