加賀屋

一条真也です。
13日、北陸は和倉温泉の旅館「加賀屋」に宿泊しました。ブログ「加賀屋に学ぶ」に書いたように、ここで事業継承セミナーが開催されたのです。
加賀屋に泊まるのは、サンレー北陸の社員旅行などを含めて5度目です。


加賀屋を背景に・・・・・



加賀屋といえば、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館百選」で33年間連続で総合第1位を受賞しています。「外客誘致と広域観光のカリスマ」と称される小田禎彦会長は、老舗旅館の加賀屋(明治39年創業)を承継し、部屋数僅か12室だった温泉旅館を客室数232、年間利用29万人、売上120億円を達成する大旅館へと成長させました。2015年の北陸新幹線の開通、2020年の東京オリンピック開催を控え、ますますの発展が期待されています。


加賀屋の入口で

「歓迎光臨」の看板がありました



加賀屋公式HPの扉には、以下のように書かれています。
「創業以来培われた伝統のおもてなしを。
加賀屋にお泊りになる方すべてに心より寛いでいただきたい。
これは加賀屋創業時からの私たちの願いです。そのひとつがお出迎えのときから、お帰りになるその時まで、小さな気配り、心配りを重ねています。
それが加賀屋のおもてなしの基本と考えています。
百年という加賀屋の歴史、代々の女将による薫陶が、社員の間で連綿と受け継がれてきた心得が、今も息づいています。 一期一会の感動と、感謝の気持ちを大事に今日も、加賀屋は皆様のお越しを心よりお待ちしております。 加賀屋で過ごす最良のひととき、ごゆっくりとお寛ぎください」


ロビーにて

ラウンジでコーヒーを飲む

ラウンジでの琴の演奏

しつらいの美学を感じました

ロビー階のようす



また、公式HPの「おもてなし」には、以下のように書かれています。
加賀屋のおもてなしの心は、いつもお客様の満足を第一に考え動いた、故先代の女将小田孝の信条から生まれました。 小さな気くばり、心くばりを基本にした客室係のサービス。 そして、今ではどこでも見られる習慣、女将によるお部屋回りの挨拶は、ここ加賀屋で始まりました。
加賀屋のおもてなしの心は、いつもお客様の満足を第一に考え動いた、故先代の女将小田孝の信条から生まれました。 小さな気くばり、心くばりを基本にした客室係のサービス。 そして、今ではどこでも見られる習慣、女将によるお部屋回りの挨拶は、ここ加賀屋で始まりました。
小田孝は、お客様には『できません』とはいわないようにして、一人一人のお客様と真剣勝負をするつもりで、 サービスにあたりました。その心が、今も受け継がれ、加賀屋・あえの風でなければ体験できない『心のこもったおもてなし』として、いつまでも変わらず、お客様に愛され続けています」


豪華な宴会場の舞台幕

宴会の料理はこんな感じ

二次会で使用した「空中BAR」

「空中BAR」から見下ろしたショー

加賀屋には、なんと歌劇団もある!

朝食メニューはこんな感じ

加賀屋名物・朝市のようす

朝市にて・・・・・



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年2月14日 一条真也