大分新年祝賀式典 

一条真也です。27日の朝、わたしはJR小倉駅に向かい、9時46分発のソニック9号に乗って中津へ向かいました。ヴィラルーチェ中津で開催されるサンレー大分の新年祝賀式典に参加するためです。

入場のようす

大きな拍手で迎えられました

勇壮なふれ太鼓

最初は、もちろん一同礼!

全員で社歌を斉唱

S2M宣言」を唱和

 

司会は管理部の清水課長が務めました。
まず、中津紫雲閣の藤本支配人による「ふれ太鼓」で幕を明け、「開会の辞」に続いて全員で斉唱し、それから宇佐営業所の齋藤所長によって「経営理念」および「S2M宣言」が読み上げられ、全員で唱和しました。

最初に新年の挨拶をしました

社長訓示を行いました

 

そして、社長挨拶です。最初にみなさんと「今年もよろしくお願いいたします」と新年の挨拶をしました。それから、わたしは「今年は、創立60周年の記念すべき年です。サンレーグループは11月18日、創立60周年という大きな節目を迎えます。この節目にあたり、これからの時代に向けて、より強く、よりしなやかなグループ体制を築くため、2026年1月1日よりグループ再編を行いました。今回の再編では、新たにホールディング会社を設立し、九州・北陸エリアは『サンレー・ホールディングス』、沖縄エリアは『サンレーゆいまーるホールディングス』。それぞれの所属となります」と言いました。

グループの再編について報告しました

 

それから、わたしは「九州・北陸・沖縄は、これまでの『1つのグループ会社』という関係から、それぞれが自立しながら支え合う『兄弟会社』という新しい関係性へと進化します。この再編の目的は、単なる組織変更ではありません。佐久間名誉会長が大切にしてきた『天下布礼』、そして 『創業守礼』 の精神を受け継ぎながら、各社がより主体的に判断し、より速く動き、より戦略的に成長していくための土台づくりです。なお、みなさんの雇用条件や仕事内容、職場環境に変更はありません。これまで通り、安心して日々の業務に取り組んでください。今回の再編は、グループの未来を切り拓くための大きな一歩であり、同時に、皆さん1人ひとりの活躍の舞台を広げるための挑戦でもあります。新しい時代に向けて、これからも『礼』と『信頼』を大切に、全員で力を合わせ、前向きに歩んでいきましょう!」と言いました。

今年は創立60周年のアニバーサリー・イヤー!

 

その後は、以下のような話をしました。60年前、サンレーの前身となる北九州市冠婚葬祭互助会は「天下布礼」を掲げた佐久間進の志によって誕生しました。2008年、わたしが上海において再び社員の前で打ち出しました。わが社の小ミッションは「冠婚葬祭を通じて良い人間関係づくりのお手伝いをする」。冠婚葬祭ほど、人間関係を良くするものはありません。そして、わたしたちの理想はさらに大ミッションである「人間尊重」へと向かいます。太陽の光が万物に降り注ぐごとく、この世のすべての人々を尊重すること、それが「礼」の究極の精神です。

天下布礼」の志について

熱心に聴く人びと

 

天下、つまり社会に広く人間尊重思想を広めることが、わたしたちサンレーグループの使命です。わたしたちは、礼業という、この世で最も大切な仕事をさせていただいていると思っています。これからも冠婚葬祭を通じて、良い人間関係づくりのお手伝いをさせていただきたいです。また、わたしが大学で教壇に立つのも、講演活動を行うのも、本を書くのも、さらには庸軒として道歌を詠んだり、映画に出演したりするのも、すべては「天下布礼」の一環であります。

サンレーは「礼の社」である!

入社式で、わたしはいつも新入社員に対して「みなさんは、『サンレーは、どういう会社ですか?』と聞かれたら、どのように答えますか」と質問します。多くの人は「冠婚葬祭の会社です」と答えることでしょう。でも、サンレーは結婚式や葬儀のお手伝いだけでなく、さまざまな事業を展開しています。 それらの事業はすべて「人間尊重」をコンセプトとしています。そして「人間尊重」をひとことで言うと「礼」ということになるでしょう。そうです、サンレーとは「礼」の実践を業とする「礼業」なのです。

冠婚葬祭文化振興財団の活動について

 

わたしが理事長を務める一般財団法人  冠婚葬祭文化振興財団が創立10周年を迎え、1月20日に記念パネルディスカッションおよび記念祝賀会が東京で開催されます。この財団は、人の一生に関わる儀礼である冠婚葬祭に代表される様々な人生儀礼の文化を振興し、次世代に引き継いで行くための事業を行い、我が国伝統文化の向上、発展に寄与することを目的として、2016年(平成28年)に設立されました。古来より続く冠婚葬祭文化を見直し、振興し、次世代に引き継いでいくべく、助成金の交付、儀式等への支援、講座の開催、顕彰などの支援事業を行っています。

儀式文化の小規模化と簡素化を防げ!

熱心に聴く人びと

 

婚礼、葬儀を中心とする儀式文化は、小規模化と簡素化が進行。財団では、冠婚葬祭業界の未来のため、「儀式文化を継承し創造することで人、と人とのつながりが深まり、コミュニティが形成される」ことを各種の事業を通じて伝えています。財団では毎年、小学生を対象とした絵画コンクールを開催しています。テーマは「わたしのおもう結婚式」または「思い出に残っている日本のぎしき」です。このコンクールは、子どもたちに絵を描いてもらうことで、結婚式や年中行事などの人生儀礼を家庭で見直す機会を創出することが狙いです。次世代に文化を継承する取り組みとして、今後も継続していきます。子どもたちが実際に絵を描くことは、年中業への関心を強め、冠婚葬祭への想像力を膨らませることですので、儀礼文化の未来を開く上で非常に大切なことです。

『こども冠婚葬祭』を刊行します!!

 

そんな中、この1月に、わたしはこども冠婚葬祭を刊行します。サブタイトルは「親子で学ぶ日本の伝統行事と儀式の作法」ですが、イラスト満載で冠婚葬祭の意味と意義を説く児童書です。その「はじめに」を、「いまの時代、人と人とのつながりがうすれつつあると感じることがあります。けれども、わたしたちは本来、たがいに助けあい、支えあいながら生きてきました」と書きだしました。「冠婚葬祭」とは、人の一生における大切な節目を祝い、見送り、感謝する日本の文化です。まさに、日本文化の集大成です!

子どもたちに伝えたい!

 

「冠」は成長、「婚」は幸せな出会い、「葬」は別れ、「祭」はご先祖さまへの感謝を表します。これらの行事を通して、人は“いのちのつながり”を学び、思いやりの心を育ててきました。さらに、わたしは「行事のかたちが変わっても、人の心の温かさは変わりません。むしろ今だからこそ、礼を尽くし、感謝を伝える時間が大切なのです。冠婚葬祭はみなさんの心をゆたかにし、人生を輝かせてくれます」とも書きました。同書を通して、子どもたちが日本の美しい心といのちを敬う気持ちを感じてくれたら嬉しく思います。

CSHW」を起動せよ!



わが社は、「CSHW」というものを提唱しています。Compassion(思いやり)⇒Smile(笑顔)⇒Happy(幸せ)⇒Well-being(持続的幸福)と進んでいきます。そして、Well-being(持続的幸福)を感じている人は、Compassion(思いやり)をまわりの人に提供・拡大していくことができます。そのために、わたしは「ふるさと納税」を使って「こども食堂」の支援のために寄付をしました。副社長も日本赤十字に多額の寄付をしました。そして、MSセンターではコンパッション対応に尽力します。ここから、本当の意味で「CSHW」のハートフル・サイクルが回り始めます。CSHWで、明るい世直しをしましょう!

ますます良くなるサンレー

 

サンレー九州では、昨年の師走に頴田紫雲閣小竹紫雲閣友田紫雲閣が連続オープンしました。今年は大分でも4月に別府鶴見紫雲閣がオープンします。10月に福岡でオープンの東郷紫雲閣のオープンをもって、ついにセレモニーホールいやコミュニティホールが100施設に達します。創業の原点である松柏園ホテルも周囲の街づくりと相まって、ホスピタリティ・シテイ構想という壮大なプランが待っています。サンレー・ホールディングスはますます良くなります!

大いなる節目に向かふわれらこそ礼の社の防人たらん


盛大な拍手が起きました


心を込めて披露しました


拍手が鳴り止みませんでした

 

「助け合い」から「支え合い」へ。わたしたち互助会は、冠婚葬祭を通して、もう一度人と人との絆を結び直します。亡くなった佐久間名誉会長の口癖は、「互助会システムは日本人に合う」「互助会には無限の可能性がある」「互助会が日本を救う」でした。そして、わが社は冠婚葬祭を社業とする「礼の社」です。とにかく冠婚葬祭ほど大切なものはありません。最後に、わたしは「ぜひ、この仕事に誇りを持ち、『文化の防人として本年も励んで下さい。記念すべき創立60周年に向けて、ぜひ「サンレーが発展すればするほど日本が良くなる」という気概をもって「天下布礼」を大いに加速させましょう。今年もよろしくお願いいたします!」と言って、以下の道歌を披露いたしました。

 

大いなる 節目に向かふ
 われらこそ 
礼の社の 
  防人たらん  庸軒

 

営業関係の表彰状を読み上げる


営業表彰者のみなさんと記念撮影

 

社長訓示の次は、各種表彰を行いました。まずは、「会員募集優秀者」表彰です。日田営業所の高瀬八重子さんと中津テレホン営業所の塩田智美さん、日田営業所の飯田直子さんを表彰しました。それから、「情報売上優秀者」表彰です。営業の部では、日田営業所の飯田直子さん、中津営業所の美熊谷惠美子さん。内勤の部では、加入者相談センターの末勝之さんを表彰させていただきました。


資格取得者を表彰


資格取得者との記念撮影

 

続いて、1級葬祭ディレクター合格者表彰です。中津紫雲閣の入江翔さんを表彰しました。また、終活コーディネーター合格者表彰では、中津紫雲閣の藤本耕平さん、山口秀之さん、片峯亮次さん、日田紫雲閣の宗木洋平さん、日田営業所の中島太郎さん、別府営業所の河野将寛さん、営業推進部の北和田小百合さん、塚崎美香さんを表彰しました。

おもてなし&コンパッション受賞者を表彰

おもてなし&コンパッション受賞者と記念撮影

さらに、「サンレーおもてなし賞」の受賞者として日田紫雲閣の後藤昌市さん、「サンレーコンパッション賞」の受賞者として別府亀川紫雲閣の尾林直美さんを表彰しました。表彰されたみなさんには心よりお祝いを申し上げます。みなさんは、わが社の宝です!

挨拶する緒方支配人

挨拶する林ブロック長

 

それから、随行者紹介の時間です。北九州本部・小倉紫雲閣の緒方支配人、営業推進部第3営業ブロックの林ブロック長が登壇し、堂々たる挨拶を行いました。本当に、うち社員はみんな、スピーチが上手です。北九州市議会選挙に出馬すれば、2人とも当選するかも? 

決意表明のようす

祐徳常務の決意表明を聴く

決意表明を受け取る

みなさんなら、必ずやれます!


その後、各責任者が部門別決意表明行いました。営業推進部の武富課長、冠婚事業部は中津の長尾支配人、日田の田中支配人、紫雲閣事業部の山形チーフマネジャーの順番で決意が読み上げられ、最後は大分事業部の祐徳常務の決意表明を受け取りました。決意表明を受け取ったわたしは、「ただ今、みなさんから熱い想いを受け取りました。心に響く言葉の数々でした。『言うは易く行うは難し』といいますが、わたしはみなさんの言霊を信じています。今年はさらに高みをめざしてチャレンジして下さい。わたしは、みなさんを信じています!」と述べました。

和のこえのようす

ガンバロー✖3回

こちらも、ガンバロー✖3回

最後は、もちろん一同礼!

拍手の中を退場しました


サンレー大分に幸あれ!

 

最後は、和のこえを行いました。今年は営業推進部の浦壁課長の音頭で、手をつないでオリジナル方式で行いました。「ガンバロー!」と3回唱和すると、全員の心が1つになりました。その後、一同礼をしてから、わたしは退場しました。ということで、いよいよ新しい年がスタートしました。

表彰者との昼食会が開かれました


昼食会の冒頭、挨拶しました


昼食会のようす


昼食会のようす

 

その後、各種表彰者との昼食会が開かれました。冒頭、表彰者のみなさんにお祝いの言葉を述べました。昼食は、新鮮なお造り、アボガドのグラタンに中津唐揚げ、そして阿波牛のステーキ・・・とても美味しかったです。その後は、JR中津駅まで歩いて行き、13時12分発の「ソニック21号」に乗ってJR大分駅へ、大分駅からは「にちりん9号」に乗って延岡へ向かいます。

みんなが見送ってくれました

ヴィラルーチェ中津の前で記念撮影

 

*よろしければ、佐久間庸和ブログもお読み下さい!
https://tenkafurei.hatenablog.com/

 

2026年1月27日 一条真也