一条真也です。
２７日、わたしはＪＲ小倉駅に向かいました。
そこからソニック２９号に乗って別府へ。別府では冠婚葬祭施設の新設予定地および既存施設を視察します。昨年は別府に行けなかったので、久々の訪問です。
ＪＲ小倉駅前で
ＪＲ小倉駅のホームで
ソニック２９号で別府へ！
ソニック２９号の車内で
車内では読書しました
ソニック２９号の車内では、駅ホームの自動販売機で買ったアイスコーヒーを飲みながら、いつものように読書をしました。この日は、『ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像』井坂康志著（岩波新書）を読みました。全体主義が台頭して破局へと向かうヨーロッパからアメリカへ渡り、産業社会と企業、そして働く自由な人間に未来への可能性を見出したドラッカー。最晩年の肉声に触れた著者が、内なる怒りと恐怖に静かに向き合う、アウトサイダーとしての実像を描き出します。明るい本を書き続けた「マネジメントの父」に、新たな光を当てた一冊です。ドラッカー理論で自社の経営を再構築し、ドラッカーについての著書もあるわたしですが、本書を読んでドラッカーの人生をおさらいすることができました。
ＪＲ中津駅を通過しました
ＪＲ中津駅を通過するときはホームからわが社の結婚式場「ヴィラルーチェ」がよく見えました。駅側に向けて設置された看板もよく見えました。ブログ「幸福度１位の宮崎へ」で紹介したように、２０２０年９月９日にはソニック９号で宮崎県の延岡に向かう途中、中津駅で列車が立ち往生して下車した苦い思い出があります。幸いにも、今日は無事に中津を通過することができました。
ＪＲ別府駅に到着
銅像を見ると我慢できない！（撮影：祐徳秀信）
ＪＲ別府駅に到着すると、駅そのものが温泉浴場みたいな感じでした。サンレー大分の祐徳常務と小久保取締役が迎えに来てくれました。別府駅を出ると、「別府観光の父」と呼ばれる油屋熊八の銅像がありました。両手は万歳で片足を上げ、なんともユニークで味わいのあるポーズを取っています。わたしは三度の飯より銅像の真似をすることが好きなので、早速、真似をしました。
購入した施設を視察しました
施設のリニューアルについて話し合う
ＪＲ別府駅からは迎えの車に乗って、新しく購入した施設を見に行きました。なかなかしっかり作られている建物なので、丁寧にリニューアルすれば、見違えるように生まれ変わると確信しました。今日は、現地のスタッフと会食して、そのまま別府のホテルに宿泊します。明日は別府から中津に戻って、サンレー大分の新年進発式に参加します。
２０２５年１月２７日 一条真也拝
