一条真也です。
14日の朝、小倉は曇りで気温は6度でした。わたしは迎えの社用車に乗って、北九州空港に向かいました。そこから、スターフライヤー80便で東京に飛ぶのです。今年初めての東京出張であります。
北九州空港の前で
本日の北九州空港のようす
いつも見送り、ありがとう💛
それでは、行ってきます💛
今回の東京出張は、理事長を務める一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の打ち合わせの他、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『仏と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)宗教学者の島薗進先生との対談本『宗教の言い分~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせなどが主な予定です。映画関係者との新年会もあります。可能なら、東京でしか鑑賞できない映画も観たいですね。東京からは北陸新幹線で金沢へ。サンレー北陸の新年進発式および北陸本部会議に出席します。
スターフライヤーの機内で

本日のランチは、機内でおにぎり2個
ランチタイムを過ぎると、コンビニで買っておいたおにぎりを食べました。いつものように九州産辛子高菜と熟成紀州南高梅の2個です。本当は機内で食事するのは感染の危険があるので嫌なのですが、今日は時間がなくて、羽田空港に到着したらすぐ行動しなければならないので仕方ありませんでした。
機内で、読書しました
食後は、いつものように読書をしました。この日は、『力道山ーー「プロレス神話」と戦後日本』斎藤文彦著(岩波新書)を読みました。空手チョップを武器に外国人レスラーと激闘を繰り広げ、戦後日本を熱狂させた力道山。大相撲から、アメリカで大人気を博していたプロレスへ転じ、テレビの誕生・発展とともに国民的ヒーローとなりました。神話に包まれたその実像とは。そして時代は彼に何を仮託したのか。長年にわたる取材の蓄積と膨大な資料を駆使して描き出した本です。年末からプロレス関連書をたくさん読みました。じつは、当ブログのプロレス・格闘技関係の書評記事が好評で、出版業界にも読者が多いです。いずれ、それらを1冊にまとめた『世界最強のブックガイド』(仮題)という本を出したいと思っています。
機内の窓から富士山が見えました

富士は日本一の山🗻
関東に近づくと、機内の窓から富士山がよく見えました。わたしは通路側に座っていましたが、窓側の青年が爆睡していたので、失礼して身を乗り出してiPhoneで富士山を撮影しました。わたしは三度の飯よりも富士山が好きで、富士山が見えたときは「よし、きっと良いことがあるぞ!」と思うことにしています。

東京湾が見えてきました

東京湾のようす
羽田空港に到着
羽田空港にて
羽田空港には予定より10分早い13時10分に到着しました。北九州の気温は曇りで6度でしたが、東京は晴れで気温12度でした。暑いぐらいです。わたしは、定宿である水天宮のホテルに向かったのでした。午後は打ち合わせラッシュです! 今年も頑張ります!
さあ、行動開始です!
2025年1月14日 一条真也拝
