一条真也です。
12日の朝、北九州の気温は19度でした。わたしは、迎えの車に乗って北九州空港に向かいました。スターフライヤーに乗って、久しぶりに東京に出張するのです。
北九州空港の前で
本日の北九州空港で
いつも見送り、ありがとう💛
それでは、行ってきます💛
今回の出張は、年末出版の『冠婚葬祭文化論』(産経新聞出版社)の打ち合わせ、宗教学者の島薗進先生との対談本『今ここにある宗教~現代日本人の死生観を問う』(仮題、弘文堂)に関する打ち合わせ、芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久先生との対談本『仏陀と冠婚葬祭~日本人と仏教』(仮題、現代書林)に関する打ち合わせ、また、発売されたばかりの拙著『愛する人を亡くした人へ』(PHP文庫)、見本が出たばかりの『心ゆたかな言葉』(オリーブの木)のプロモーションに関する打ち合わせも行います。
機内のようす
機内ではマスクを着けました
その後、11時50分発のスターフライヤー82便に搭乗。ブログ「マスクを楽しむ!」で紹介したように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。現在、東京ではコロナも多くなっていますしね。コロナが5類に移行した後も、わたしはマスクを着用しています。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)あと、いま、インフルエンザが猛威を奮いつつありますからね!
機内では読書しました
機内では、いつものように読書をしました。この日は、『2011年の棚橋弘至と中邑真輔』柳澤健著(文春文庫)を読みました。2000年代半ば、プロレスは危機的な状況にありました。アントニオ猪木の「プロレスは最強の格闘技である」というテーゼは、総合格闘技の登場で説得力を失いました。新日本プロレスの2人のエース、棚橋弘至と中邑真輔はまったく異なる方法論でプロレスの復権を目指します。彼らが歩んだ果てしなく続くイバラの道とは!? 棚橋と中邑といえば、令和プロレスの大スターです。わたしは猪木が活躍した昭和プロレスの夢を今も見ている人間で、平成プロレスならまだ少しは興味があるものの、令和といえばカラッキシです。本書の単行本が出たときも読む気ゼロだったのですが、ブログ『1985年のクラッシュ・ギャルズ』で紹介した同じ著者のノンフィクションが面白かったので、本書も読もうと決めました。
羽田空港に到着!
羽田空港にて
羽田空港には、予定通りに13時20分に到着。北九州は気温19度で晴天でしたが、東京は気温20度の晴天でした。ランチタイムを過ぎていましたが、いつものラーメン店「雪あかり」も「銀座ライオン」も満員で行列ができていたので、パスしました。一食ぐらい食べなくても大丈夫ですし、夜は銀座で出版関係者と会食ですから。わたしは、この日の宿である江東区有明の会員制ホテルへと向かったのでした。さあ、時間をムダにしないで頑張るぞ!
さあ、行動開始です!
2024年11月12日 一条真也拝