マカオ視察 

一条真也です。
マカオに来ています。
昨日に続いて、今日もマカオは雨です。
雨季に来たので仕方ありませんが、残念です。


アンダーズ マカオの客室から見た今日のマカオ


朝食会場のようす


各種のお粥が並んでいました


今朝の朝食メニュー

15日の朝、宿泊している「アンダーズ マカオ」で朝食を取りました。ジュースバーがっあったので、緑王野菜のジュースを選びました。お粥のコーナーでは、牛肉粥をチョイス。美味しくいただきました。その後、同ホテルを視察した後、専用車で出発。

アンダーズ マカオ視察のようす

アンダーズ マカオの大宴会場


素敵なシャンデリア

アンダーズ マカオにて

アンダーズ マカオの館内を歩く

アンダーズ マカオのスイートルーム


スイートルーム視察のようす


アンダーズ マカオの中国風ユニフォーム

アンダーズ マカオポルトガル風ユニフォーム

アンダーズ マカオのロビーで一休み

 

わたしたちは、専用車に乗って、マカオ市内を視察しました。マカオは、中華人民共和国特別行政区の1つです。正式名称は中華人民共和国マカオ特別行政区。中国大陸南岸の珠江河口(珠江デルタ)に位置する旧ポルトガル海外領土で、現在はカジノとモータースポーツ世界遺産を中心とした世界的観光地としても知られます。


JWホテル・マリオット


JWホテル・マリオットを背に


マカオ返還記念モニュメント


融合文化を感じさせるマカオの街

マカオポルトガル植民地時代の美しい街並みと東洋文化が融合した街です。域内には多くのカジノが運営されていることから、「東洋のラスベガス」とも言われています。歴史的建造物とカジノが、香港や中華人民共和国本土のほか、東南アジア、東アジア域内から多くの観光客を呼び込み、それに隣接しているホテルを含む観光産業が盛んです。毎年11月に市街地を使って行われるマカオグランプリは世界的に著名な自動車レースであり、この時期に多くの観光客をひきつけています。

聖パウロ天主堂跡の裏側

聖パウロ天主堂跡の裏側を背に

 

1999年までポルトガルの海外領土であったマカオは、中国大陸のヨーロッパ諸国の植民地の中ではもっとも古く、域内に植民地時代の遺構が数多く点在します。このため、2005年7月15日に、マカオの8つの広場と22の歴史的建造物がマカオ歴史地区という名前でユネスコ世界遺産文化遺産)に登録されました。わたしたちは、世界遺産登録されたマカオ歴史地区を視察。まずは、聖パウロ天主堂跡です。

聖パウロ天主堂跡

聖パウロ天主堂跡の前で

聖パウロ天主堂跡は、1602年から1640年にかけて建設され、1835年に火事で崩壊した聖母教会と教会の隣に建てられた聖ポール大学跡の総称です。当時の聖母教会、聖ポール大学およびモンテの砦は全てイエズス会による建築物であり、マカオの「アクロポリス」のような存在だったと考えられています。近くには聖ポール大学の考古学的な遺跡が残っており、細密な教育プログラムを整備した東洋初の西洋式大学であった歴史を物語っています。今日では、聖ポール天主堂跡ファサード(正面壁)はマカオのシンボルとして街の祭壇のような存在です。


マリア像の上にキリスト像が・・・


ベルモニー高松の武智康行社長と

 

聖パウロ天主堂跡は、1602年に建てられたイエズス会の教会です。火災により残存するのはファザード(正面の建築)と階段のみですが、見事な彫刻は必見。精霊や天使、聖母マリアにキリストなど、1つ1つ意味を持った宗教的モチーフが彫り込まれています。地下の納骨堂には数百年前の聖職者や殉教者たちの遺骨が納められ、隣の博物館には多数の展示も。「大天使ミカエルの絵」など、歴史的・芸術的価値の高い作品を見ることができます。

聖パウロ天主堂跡の真ん前にユニクロが!

聖パウロ天主堂跡の反対側の眺め


遠くにグランド・リスボアが見えます


グランド・リスボアの雄姿

聖パウロ天主堂跡の真ん前には、ユニクロの店舗がありました。周囲に合わせたデザインになっていて笑えました。反対側の方向には、グランド・リスボアの姿が見えます。グランド・リスボアは中国マカオ大堂区にある52階建て・高さ258メートル・全430部屋の高級ホテルです。マカオ中心部に位置するこのホテルはマカオで最も高い建築物であり、香港の建築家であるデニス・ラウ(劉榮廣)とン・チュン・マン(伍振民)の設計による蓮の花をイメージした薄型のフォルムは、マカオを代表するトレードマークの1つになっています。蓮の外壁には6万のLEDがとりつけられ、マカオの夜景を美しく彩っています。


マカオ名物エッグタルトが美味しそう!


わたしもエッグタルトを食べました!


ベルモニー高松の武智社長と

 

セドナ広場に向かう途中で、ファンテックスの内藤社長がマカオ名物エッグタルトを美味しそうに食べていました。それを見たわたしも無性に食べたくなり、ベルモニー高松の武智社長と一緒に食べました。とても美味しかったです。「エッグタルト」はポルトガルの首都リスボンにある「ジェロニモ修道院」で考案された「パステル・デ・ナタ」という焼き菓子の影響を受け誕生したスイーツです。香ばしく焼きあげて、温かな食感が最大の特徴です。パリパリとした生地に包まれたとろとろのクリームはいくつでも食べられそうです。


セドナ広場に向かう途中の教会の前で


セナド広場

セナド広場にて


セナド広場の反対側を背に

エッグタルトを食べた後、そのまま「セナド広場」に向かいました。ここはマカオ半島の中心部にある小さな広場です。パステルカラーのコロニアル建築に波打つような石畳、噴水など随所にポルトガル統治時代の影響が見られます。ライトアップされる夜はさらに美しさが際立ち、世界的イベントの際には、舞台の役目を担うこともあるとか。22の建築物と8の広場からなる世界遺産マカオ歴史地区」。その中心にあるセナド広場は、多くの旅人を迎え、そして「マカオ歴史めぐりの旅」へと送り出す玄関です。

昼食会場のLitoralのようす


全互連の山下会長(117社長)とカンパイ!


蟹カレーが絶品でした!


蟹を切り分ける武智康行社長


名物アフリカン・チキンも絶品!


帰りはスコールに遭いました

 

昼食は、ポルトガル料理の「Litoral」でした。マカオの名物料理であるアフリカンチキンの名店で、とても美味しかったです。蟹カレーも絶品でした。ポルトガル料理というのは今回初めて食べましたが、大好物になりました。午後からは、各自にて都市事情を視察しました。わたしは、ホテルに帰って少し休憩してから、各方面にメールしたりして時間を過ごしました。

 

2024年6月15日  一条真也