B’zで花火を楽しむ

一条真也です。4日の夜、花火を楽しみました。
福岡ミクニワールドスタジアム北九州で開催された最新型花火エンターテインメント・ショー「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」に参加したのです。わたしは、白のボルサリーノ、サングラス、半袖のスカイブルーのシャツというスタイルで行きました。サンレーの企画責任者である山下取締役も一緒でした。


JR小倉駅


今夜の夕食は、こんな感じ


いただきます!

食後は、ハーロックと記念撮影

 

北九州市「わっしょい百万夏祭り」の前夜祭ということで、北九州市商工会議所のみなさんと福岡ミクニワールドスタジアム北九州の3F特別会議室に入りました。19時半からの開催で、飲み物は用意されていましたが、食事は用意されていないとのことで、事前に小倉駅近くで夕食を済ませました。「フジヤマゴーゴー」というラーメン店で、中華そば&一口餃子&サービスライスのセットをいただきました。食後は、小倉出身の松本零士さんが生んだキャプテン・ハーロックと記念撮影をしました。


松山行きのフェリー乗り場の前で

福岡ミクニワールドスタジアム北九州の前で


VIP受付から入場


スタジアム内のようす

サンレー本社が見えました


スタジアムの中で


ラグビーの山田選手と


小倉高校の同窓会イベントでご一緒しました

 

小倉駅からは15分くらいかけて会場まで歩きましたが、猛暑の折、汗びっしょりになりました。3F特別会議室に入ると、多くの知人に会いました。ラグビー日本代表山田章仁選手にも会いました。山田選手は小倉高校の後輩で、ブログ「小倉高校同窓総会講演」で紹介した2019年4月14日のイベントでご一緒した縁があります。わたしは19時には会場入りしていたのですが、なかなか花火が打ち上らないので、ハイボールを飲んで待ちました。20時頃になって、ようやく最初の花火が上がりました。


20時頃、最初の花火が上がりました


花火のようす(ウェルビーイング?)


花火のようす(コンパッション!)


花火のようす

最初の花火に続いて、赤の花火、青の花火が夜空に大輪の花を咲かせました。わたしは、それを見て、「ウェルビーイング・レッドだ!」「コンパッション・ブルーだ!」と思いました。このイベント、2022年の幕張に続き、2023年の開催地は北九州に決定。2023年夏、福岡ミクニワールドスタジアム北九州で、B’zデビュー35周年を記念する「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」が開催されました。“クイーン花火”(「QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022」)、“ストーンズ花火”(「トウキョウSUGOI花火「THE ROLLING STONES 60th ANNIVERSARY THE 」)を手掛けた、“SUGOI花火”の企画です。


花火のようす


花火のようす


花火のようす


花火のようす

花火のようす


た~ま~や~!!

 

パノラマに広がる花火と最新の音響効果による演出、史上最高の日本花火チームが打上げる珠玉の花火とB’zの名曲とのコラボレーションを堪能しました。見事なシンクロとワイドでハイクオリティな花火でした。楽曲に合わせて100分の1秒単位でタイミングをコントロールできる点火システムを使用しているとか。ライブ会場同様の音響システムで、音楽フェスやライブさながらの音づくりにこだわった音響システムを採用しているそうです。日本でトップクラスの花火会社が日本全国から集結しており、音楽ファンだけではなく花火ファンの方たちにも喜んでいただけるショーを提供しています。全席指定で、他の花火イベント場所取りの心配不要。コンサートと同じように安全・安心なショーを提供しています。

花火のようす


花火のようす


花火のようす


花火のようす


花火のようす

花火のようす

 

このイベントに関して、B’zの松本孝弘は「日本の伝統芸術と日本のロックンロールのコラボなんて最高にクールなアイデアですね。企画してくださった皆様、そして花火職人の皆様に心から感謝いたします。ご来場くださった皆様の素敵な想い出になれば嬉しく思います」と語っています。また、B’zの稲葉浩志は「花火とB'z!最高にエキサイティングな組み合わせです! 空に広がる色とりどりの花火がB'zの曲に新たなインスピレーションを加えてくれるのが楽しみです。想像を超える美しさと迫力に心奪われる時間となるでしょう!」と語っています。

花火のようす


花火のようす


花火のようす

花火のようす


花火のようす


花火のようす


花火のようす

ブラボー!!

 

ポスターやチラシ、チケット、公式HPに「B’zの出演はありません」と書かれているのには笑いましたが、まあ本気で出演を期待する人もいるかもしれませんよね。わたしの率直な感想は、「B’zもいいけど、矢沢永吉サザンオールスターズの曲も合うだろうなあ」「北島三郎の『まつり』に合わせて花火が打ち上げられたら最高だなあ」などと思いました。そして、イベントに水を差す気はありませんが、花火大会というのは基本的に有料ではなく、無料で老若男女が楽しめるイベントではないかとも思いました。


スタジアムを出ました


外の路上でも花火見物の人多し!

21時に終了予定でしたが、最後までいると出るときに混むので、少し早めに会場を後にしました。小倉の繁華街である鍛治町で飲み直そうと思って歩き出すと、スタジアムの外には多くの人々が路上で花火を見学していました。スタジアム内しかよく見えないかと思いましたが、絶交の花火スポットがいくつもありました。その様子を見て、わたしは少し安心しました。わが家からも花火はよく見え、B’zの曲もよく聴こえたそうです。B’zはデビュー35周年だそうですが、 ブログ「一条真也デビュー35周年!」で紹介したように、わたしも今年でデビュー35周年です。なんだか、B’zに急に親近感が湧いてきました。今夜の花火と一緒に流れた曲もすべて古さを感じさせない名曲揃いでしたし、これからB’zを聴き直そうかな? 

 

2023年8月5日  一条真也