マスク緩和の翌日、東京へ!

一条真也です。
ハッピー・ホワイトデー! 
14日の朝、わたしは北九州空港に向かいました。東京に出張するのです。朝は気温3度で寒かったので、コートを着ていきました。新型コロナウイルス対策のマスク着用ルールが緩和され、13日から脱マスクの日常が始まりました。その翌日の東京はどうなっているでしょうか?

北九州空港の前で

本日の北九州空港のようす

 

今回の東京出張は、一般社団法人  全日本冠婚葬祭互助協会の理事会および一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団の打ち合わせの他、出版関係や映画関係の打ち合わせ、業界誌のインタビュー取材の打ち合わせなど盛りだくさんです。マスク着用が緩和されましたが、北九州空港にはノーマスクの人は見当たりません。

いつも見送り、ありがとう💛

それでは、行ってきます💛

 

この日も、10時10分発のスターフライヤー78便に搭乗。乗客率は8割ぐらいといった感じでしょうか。この日のわたしは、ネクタイ&ポケットチーフ&不織布マスクをピンクパープルでコーディネイトしました。ブログ「マスクを楽しむ!」のように、わたしは多彩な色のマスクを着用しますが、常に「悪目立ちしない」ことを意識します。飛行機では、必ず不織布マスクを着用します。マスク緩和以降も、わたしはしばらく着用するつもりです。第一、大量のカラフル・マスクのストックがありますから、使わないともったいない!(笑)


奥田知識志さんにお会いしました

奥田知志ツイッターより

 

北九州空港の搭乗口の前に座っていたら、声を掛けられたので、そちらを振り向くと、「隣人愛の実践者」こと認定NPO法人抱樸の理事長である奥田知志さんが笑顔で立っておられました。わたしは奥田理さんを隣のイスにお誘いして、久々の再会を喜び合いました。また、ブログ「奥田知志さんの来社」で紹介したビッグプロジェクトである「希望のまち」の進捗状況をお聴きし、現在わたしが執筆中の『ウェルビーイング?』『コンパッション!』の2冊の内容について、さらには北九州市八幡西区にウェルビーイング&コンパッションのWC施設を作る構想などをお話しました。無縁社会を乗り越える活動の同志にお会いして、わたしはとても幸せな気分になりました。なお、おわかりかとは思いますが、わたしの顔が異様に大きく写っているのは遠近法のせいであります。念のため(笑)

スターフライヤーの機内で

機内では、読書しました

 

機内では、いつものように読書をしました。この日は、『女帝 メリー喜多川』小菅宏著(青志社)を読みました。ブログ「小倉から姫路へ」で紹介した同じ著者の『異能の男 ジャニー喜多川』の続編です。著者は、ジャニーズ事務所の取材担当50年で、元大手出版社編集者の作家です。「SMAP「嵐」をめぐる真相と決断、 一途なる経営理念、年商1千億円のジャニーズ帝国を築き上げた鉄の女の誰も書けなかった禁断の素顔を暴き出した本です。本書が刊行された2022年は元祖ジャニーズあおい輝彦飯野おさみ真家ひろみ中谷良)が結成され、ジャニーズ事務所が1962年に創業して丸60年でした。半世紀を超える記念碑的な年回りとなりましたが、著者はメリーとジャニーの喜多川姉弟に出会ってその半世紀を超える日数を経験したそうです。ジャニーズ事務所の半世紀を超える原動力の根源は晩年に女帝と呼ばれたメリー喜多川の圧倒的な力を抜きにして語れません。本書はこれまで明かされなかったメリーの貪欲な野望の生きざまを、週刊誌の担当編集者として(後に物書きとして独立)仕事をしてきた著者の、50年にわたる全記録です。それだけに、なかなか読み応えがありました。


機内の窓から富士山が見えました


羽田空港に到着しました


羽田空港にて

今日のフライト中に見事な富士山が窓から見えました。わたしは三度の飯よりも富士山が好きなので、元気になりました。「今日は、奥田さんにも会えたし、富士山も見れたし、きっと良いことあるぞ!」と思いました。羽田空港には5分早い11時40分に到着しました。北九州空港の気温は6度でしたが、羽田空港は12度でした。春の訪れを感じます。ノーマスクの人はチラホラ見かけましたね。

いつものラーメン店に入りました

ラーメンメニュー


ほぐし味噌ラーメン&チャーハン小

 

ランチタイムが近かったので、わたしは、いつものラーメン店に入って「醤油ほぐし味噌ラーメン」を注文しました。わたしは九州の豚骨ラーメンよりも、味噌ラーメンとか醤油ラーメンの方が好きなのです。食後は、赤坂見附の定宿に向かいます。その後は、西新橋で業界の打ち合わせをしてから、新宿に移動して映画関係の打ち合わせです。

さあ、これから行動です!

 

2023年3月14日 一条真也