「レッドシューズ」が全国公開!

一条真也です。東京に来ています。
明日の24日から、 ブログ「レッドシューズ」で紹介した話題の日本映画がついに全国公開されます!

 

昨年12月9日からオールロケを敢行した北九州市だけで上映されていましたが、ヤフー映画で4.6点という高得点が付いて話題になっていました。その期待の名作がついに全国63ケ所で同時上映されます。明日行われる東京の新宿ピカデリーの舞台挨拶では、1番大きいスクリーンが用意されているそうですが、580席になんと1000通近い応募が集まったそうです。すごい人気ですね!



ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。
「シングルマザーのボクサーと娘の絆を描いたヒューマンドラマ。ある事情により娘と暮らせなくなった主人公が、娘を取り戻すために再起を懸けてリングに上がる。『リトル・マエストラ』などの雑賀俊朗が監督を務め、地元である北九州でオールロケを敢行。窮地に立たされた主人公をドラマ『ランウェイ24』などの朝比奈彩が演じ、『おいしい給食』シリーズなどの市原隼人、雑賀監督作『カノン』にも出演した佐々木希のほか、森崎ウィン観月ありさ松下由樹らが共演する」

 

ヤフー映画の「あらすじ」は、以下の通りです。
「北九州で娘と暮らすシングルマザーの真名美(朝比奈彩)は、ある日家庭裁判所に呼び出される。女子ボクシングに熱中する彼女の経済状況が不安定で、娘の養育は義母(松下由樹)が担うべきと行政が判断したためだった。そんな中、思いがけず失業した彼女は周囲の支えにより老人介護施設の職を得るが、事故を起こしてしまい、娘と暮らせなくなってしまう。娘を取り戻すためには、ボクシングの試合でファイトマネーを勝ち取り生活を立て直す以外になく、真名美は最強のチャンピオンとの対戦に挑む」


リバーウォーク北九州の前で


T・ジョイのロビーで

 

ブログ「花束贈呈と舞台挨拶」で紹介したように、昨年12月9日にリバーウォーク北九州内にあるシネコンのT・ジョイで行われた「レッドシューズ」の北九州先行上映の舞台挨拶で、主演の朝比奈彩さんと松下由樹さん、雑賀俊朗監督に花束をお渡ししました。わたしは、映画のタイトルにちなんで、赤のスニーカーを履き、赤のレザージャケットを着ました。


T・ジョイの「レッドシューズ」コーナー


花束贈呈のリハーサルのようす

 

この日の舞台挨拶には主演の朝比奈彩さん、共演の松下由樹さん、雑賀俊朗監督も登場しましたが、なんと、わたしが登壇して3人に花束をお渡ししました。なぜ、わたしにこのような大役が回ってきたかというと、この映画にわたしも出演しているからです。あと、雑賀監督とは親しくお付き合いさせていただき、何度も酒を酌み交わしながら映画談義をしてきました。わたしは、雑賀監督には「おめでとうございます!」、朝比奈さんには「ずっとお会いしたかったです!」、松下さんには「昔からファンでした!」とお伝えしました。3人とも、飛び切りの笑顔を返して下さいました。とても嬉しかったです!


舞台挨拶のようす

朝比奈彩さんに花束を渡しました

松下由樹さんに花束を渡しました


わたしも舞台挨拶をしました

 

その後、わたしがマイクを取って挨拶をしました。司会者から「今日は、赤い靴を履かれていますね」と振られたので、わたしが「はい、アマゾンで買いました!」と言うと、場内は大爆笑。よし、つかみはOK牧場!(笑)その後、司会者から「映画にも出演されているんですよね」と言われたので、「はい、最初の方に出てますね。わたしは、年間100回以上映画館に行くほど映画が好きなのですが、特に雑賀監督の『カノン』が好きだったんです。その雑賀監督の映画に出演させていただいて、本当に光栄です!」と言うと、雑賀監督が嬉しそうでした。


舞台挨拶のようす


朝比奈彩さんへのメッセージを伝えました


朝比奈さん、ご結婚おめでとうございます!

朝比奈さんからお礼のコメントを頂きました

 

それから、わたしが「今日は、朝比奈彩さんにお会いしたかったです。というのも、朝比奈さんにどうしてもお伝えしたことがあるからです」と言ったところ、朝比奈さんは驚いた顔をしてわたしの顔をじっと見つめました。わたしは、「じつは、わたしの長女が朝比奈さんと同い年なのですが、今年結婚しました。父親としてちょっと寂しい思いもしているところです。朝比奈さんも、今年ご結婚されましたよね。本当に、おめでとうございます! どうか、お幸せに!」と言いました。朝比奈さんは嬉しそうに「ありがとうございます!」と言われ、お隣の松下さんは大きな拍手をして下さいました。

フォト・セッションのようす


最初は、チョットすまして・・・・・・

だんだん笑顔になって・・・・・・


みんな、「レッドシューズ」を観てね!

 

その後、フォトセッションとなり、4人で「レッドシューズ」の看板を持って記念撮影をしました。最初は静かに写れていましたが、司会者に「ビッグ・スマイルでお願いします!」と言われ、破顔一笑みたいになりました。当初、わたしは朝比奈さんの横に並ぶと思って、非常に緊張していました。というのも、「日本一スタイルが良い美女」との声も高い朝比奈さんの横に並ぶのは「公開処刑」みたいで不安だからです。でも、雑賀監督から「彼女の横に並ぶなら、どんなスタイルの良い人でも同じことですよ」と言われ、「それもそうだな」と思って気が楽になりました。実際のフォト・セッションでは雑賀監督の横になり、公開処刑は免れました(笑)が。実際にお会いした朝比奈さんは、外見の美しさからは想像がつかないほど人間味がある良いお嬢さんでした。今回の花束贈呈&舞台挨拶は良い思い出となりました。最後に、「レッドシューズ」は素晴らしいハートフル・シネマですので、ぜひ御覧下さい!



2023年2月23日 一条真也