バンコクから福岡へ

一条真也です。
タイから帰国する日が来ました。
7日の20時頃にスワンナプーム国際空港に到着したわたしたちは、到着する空港に分かれて行動しました。わたしの福岡空港組は出発時間が最も遅いので、なんと5時間近くも空港で待機することになります。


空港へのバスに乗りました

スワンナプーム国際空港に到着


時間があるので、お土産を買いました


ラウンジでカツ丼を食べました

 

ものすごく時間があるので、免税店でお土産を買ったりしました。その後、タイ国際航空のラウンジへ。いろんな食べ物がありましたが、夕食をしっかり取ったので、お腹は空いていませんでした。それでも、メニューに「カツ丼」があったので、「タイ風のカツ丼はどんなものか?」と興味を引かれ、食べてみました。カツ4切れの小盛りでしたが、味はまあまあでしたね。


ラウンジで本を1冊読みました

 

食後は、読書をしました。この日は、『ジャパン・ホラーの現在地』吉田悠軌編著(集英社)を読みました。今、なにが怖い? 人気作家、TVプロデューサー、映画監督、配信者など、日本のホラー文化最前線のクリエイターたちとともに考える論考集。内容は編集者である吉田悠軌氏と各分野の代表者との対談集ですが、自由自在に話題が広がって面白いです。日本の怪談や怪奇小説には詳しいつもりでしたが、まだまだわたしの知らないことがたくさなることを知り、勉強になりました。


午前1時近くにようやく搭乗できました


疲れた! 早く帰りたい!

 

わたしの福岡空港組は8日の0時50分発のタイ国際航空648便(TG648)に乗り込みます。羽田空港組は22時45分発、関西空港組は23時59分発で、わたしたちはなんと4時間も空港で待機することになります。出発が遅いのはきついですが、その分、到着も遅くなって助かります。わたしたちは8日の8時に到着しますが、関西空港組は7時30分、羽田空港組はなんと6時55分に到着となっています。


機内から見たバンコクの街


機内では、少しだけ読書しました

 

機内では、少しだけ読書しました。『ジャパン・ホラーの現在地』はラウンジで読み終えたので、持参していた別の本を読みました『このホラーがすごい! 2025年版』このミステリーがすごい!』編集部編(宝島社)です。『このミス』編集部のホラー小説のランキングブックです。映画「近畿地方のある場所について」公開を記念した原作者・背筋×監督・白石晃士の特別対談がすごく面白かったですが、時間がもう深夜なので機内が消灯されてしまい、読書を断念しました。


朝食が提供されました


お腹が空いていないので、半分だけ食べました


機内から見た雲海


九州の上空に来ました


機内から見た福岡の街


福岡空港に到着しました

飛行機は空いていましたが、わたしはほとんど寝付けず、暗くて本も読めないので、iPhoneで音楽を聴いていました。明け方になって朝食が提供されました。搭乗時にオーダーしておいた日本食でしたが、お腹が空いていないので、半分だけいただきました。食後は、音楽を聴きながら雲海などを見て、いろいろ考え事をしました。福岡空港には予定されていた8時ちょうどに到着しました。福岡の気温は31度で、バンコクより暑いです!


無事に帰ってきました!

 

無事に帰国できましたが、朝が早いので疲れました。ともかく無事に帰ってこれて良かったです。これから帰宅した後、『死者とともに生きる』の最終校正を仕上げなければいけません。「天下布礼」に休みはありません!

 

2025年7月8日  一条真也